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「不適切にもほどがある!」純子がミュージカル参加 河合優実の歌声に絶賛「とてもキレイ」

第6話でミュージカルパートに参戦する純子役・河合優実
第6話でミュージカルパートに参戦する純子役・河合優実 - (C)TBS

 阿部サダヲ主演、宮藤官九郎が脚本を手がけるTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(毎週金曜よる10:00~)の第6話「昔話しちゃダメですか?」が1日に放送。主人公・小川市郎(阿部)の一人娘・純子(河合優実)がミュージカルパートに参加し、その歌声に、視聴者からX(旧Twitter)でも絶賛の声があがった。(ネタバレあり。以下、第6話までの展開に触れています)

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 本作は、2024年にタイムスリップしてしまった、1986年に暮らす昭和オヤジ・小川市郎(阿部)が、過去と現在を行き来しながら、コンプライアンス無視の「不適切」発言で令和の空気をかき回すコメディー。第6話では、令和のテレビ局でカウンセラーとなった市郎が、渚の同期・羽村由貴(ファーストサマーウイカ)の悩みを受けて、大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)との打ち合わせに同席。昭和を知るだけに昔話ばかりのエモケンと意気投合した市郎は、令和のZ世代と昭和のオヤジ世代が常識を争うクイズ番組に出演することになる。

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 そして、市郎に連れられて昭和から令和にやってきた純子も番組を観覧することに。出だしこそ面白がっていた純子だが、父親たちオヤジ世代をバカにし、若者の無知を笑うだけの構成に「要するにさらし者じゃん」と激昂。「どうせコケにするなら面白くやれよ。笑えねぇ。面白くもねぇ。38年も経ってこんなもんなのかよ」とまくしたてる。

 そんな娘に「17歳だから、真剣に受け止めちゃうんだよ」と市郎が声をかけると、ドラマはおなじみのミュージカルパートに移行。

 オヤジ世代が昔話をしがちなのは「17歳に戻りたいから」「17歳には戻れないから」。そして、いつかTikTokだって昔話になる……。登場人物たちがそう歌うなか、「私は今17歳、まだ何者でもない」「私はまだ17歳、昔話のネタがない」と歌い上げる純子。透き通るような河合の歌声に視聴者も感激した様子で、Xでは「純子ちゃん信じられないくらい歌も上手い!」「純子ちゃんの歌声素敵だ とてもキレイ」「純子の歌声良かった」など絶賛する声が投稿された。(西村重人)

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