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「不適切にもほどがある!」芸能人の驚きの未来に純子が大混乱「そりゃ驚く」共感の声

安定の三原じゅん子ネタに純子(河合優実)とムッチ先輩(磯村勇斗)も驚愕
安定の三原じゅん子ネタに純子(河合優実)とムッチ先輩(磯村勇斗)も驚愕 - (C)TBS

 阿部サダヲが主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手がけるTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(毎週金曜よる10:00~)の第6話「昔話しちゃダメですか?」が1日に放送。タイムスリップものならではの“芸能ネタ”が飛び出し、X(旧Twitter)でも視聴者から共感の声があがった。(ネタバレあり。以下、第6話までの展開に触れています)

【画像】河合優実、第5話で見せたワンレンボディコン姿

 本作は、2024年にタイムスリップしてしまった、1986年に暮らす昭和オヤジ・小川市郎(阿部)が、過去と現在を行き来しながら、コンプライアンス無視の「不適切」発言で令和の空気をかき回すコメディー。前回の第5話では、市郎が令和で出会ったテレビ局プロデューサー・渚(仲里依紗)が、市郎の一人娘・純子(河合優実)の娘だったことが判明。さらに、市郎と純子が、1995年の阪神・淡路大震災でこの世を去っていることが明かされた。

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 第6話では、令和のテレビ局でカウンセラーを務める市郎が、渚の同期・羽村由貴(ファーストサマーウイカ)の悩みを聞くことに。憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)との打ち合わせでの出来事に悩んでいるという羽村のために市郎は、エモケンとの打ち合わせに同席する。一方、昭和にいる純子(河合)は、なかなか家に帰ってこない市郎のことが気になっていて……という展開が描かれた。

 ようやく昭和に戻ってきた市郎だったが、悲しい未来を知ってしまったがゆえにあまりにも態度がおかしく、純子から本当は未来になんて行っていないのではないかと疑われ「38年後の世界がどうなっているか教えてよ」と詰められる事に。

 そんな市郎が「三原じゅん子が国会議員になってた」と明かすと、純子もムッチ先輩(磯村勇斗)も驚愕。「そんなわけない」と信じない純子は、さらに市郎が「カトちゃん(加藤茶)、80歳にして35歳の嫁がいた」と明かすと「38年後に35歳ってことは、まだ生まれてないじゃん! 嫌だなんか怖い、SF」と驚き、「欽ちゃん(萩本欽一)82歳、78のとき、大学中退してた」とたたみかけられると「時空が歪んでる……」と困惑。また、敬愛するマッチ(近藤真彦)がどうなっているか尋ねたムッチ先輩は、市郎から「いろいろあって、レーサーになってた」と返され「さっすが」と笑顔を見せる。

 昭和では想像もできなかったであろう、芸能人の未来に驚く昭和の登場人物たちの姿には、Xでも「そりゃ驚く」「三原じゅん子の件はそりゃびっくりするよね」「カトちゃんの結婚SFわろた」「時空を歪ませるには十分な破壊力」「チョイスが面白すぎ」などの声が寄せられていた。(西村重人)

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