ADVERTISEMENT

舞台転落の市川染五郎、順調に回復中!妹・松たか子が報告

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
兄・染五郎の容体に触れた松たか子
兄・染五郎の容体に触れた松たか子

 女優の松たか子が8日、新宿ピカデリーで行われた映画『夢売るふたり』の初日舞台あいさつに登壇した。東京国立劇場の公演中に舞台から転落して入院中の兄・市川染五郎の容体に触れると「お騒がせしてしまい、心配をかけて申し訳ありませんでした。順調に回復しておりますので、どうか彼に時間を与えてあげてください」と報告した。

映画『夢売るふたり』初日舞台あいさつ フォトギャラリー

 この日は松のほかに、阿部サダヲ田中麗奈鈴木砂羽江原由夏木村多江笑福亭鶴瓶西川美和監督が登壇し、松のさまざまな“珍エピソード”が明かされた。

ADVERTISEMENT

 まず、松は本作の撮影のためにとある資格を実際に勉強して取得したことを明かしつつも、一緒に受験した西川監督から「全部で4日間あったテストで1日目から居眠りする松たかこは初めて見ました」と暴露されて「わたしも人間なんです」と大照れ。

 続いて自転車に乗るシーンの撮影ではなかなかうまく乗れなかったことも明かされ、西川監督は「女優さんって自転車に乗れないんだって記憶していました」とポツリ。松は自転車に乗れないことを認めつつも「直進は大丈夫だけど、カーブが苦手で……、どこまで体重かけていいかわからなくて」とやんわり反論してみせたが、西川監督からさらに「ほかは何をお願いしても『はい』としか言わないけど、自転車のときだけは『んー』という感じでスタッフもピリピリしていました」と現場のひとコマも明かされてタジタジになっていた。

 本作は経営していた小料理屋を火事で失ってしまった夫婦(松・阿部)が、店を再開する資金を稼ぐために結婚詐欺に手を染める姿を描く異色のラブストーリー。順調に資金を稼ぎ始めた二人だったが、次第に夫婦の関係に影が差し始めていく。(取材・文:中村好伸)

映画『夢売るふたり』は公開中

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT