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安達祐実、昨夏に飼い始めた猫にぞっこん「見てるだけでキュン」

安達祐実と映画で共演したエルフィ、倉科カナ
安達祐実と映画で共演したエルフィ、倉科カナ

 女優の安達祐実が22日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた映画『三日月とネコ』完成披露試写会に登壇し、愛猫とのエピソードを披露した。イベントには安達のほか、倉科カナ渡邊圭祐山中崇石川瑠華上村奈帆監督も参加した。

【画像】妊娠中のぽっこりお腹も!桑島智輝が撮影した安達祐実

 本作は「第1回anan猫マンガ大賞」を受賞したウオズミアミの漫画を、映画『市子』などの脚本を務めた上村奈帆監督が実写映画化。熊本地震をきっかけに出会った、恋人でも家族でもない、境遇もバラバラな猫好きな男女3人の生活を描く。

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 書店で働く40代お一人様女性の灯(あかり)を演じた安達。劇中にはかわいらしい猫たちが数多く登場するが、安達自身も猫を飼っていると明かすと「まだ、(飼い主)歴は短いんです。この映画の撮影中だった昨年の夏ぐらいに『引き取ってもらえませんか?』というお話をいただいて、何か運命的なものを感じて飼おうと思ったんです」といきさつを語る。

 30代精神科医師の鹿乃子(かのこ)を演じた倉科はすでに猫を飼っている先輩。安達は「倉科さんに相談して、いろいろと受け入れるための準備をしました。爪切りの仕方とかも教わりました」とアドバイスをもらったといい、それから半年が過ぎたいまは「我が家にも馴染んでくれて、見ているだけでキュンとします」とぞっこんの様子。

 この日は、劇中で猫の三日月を演じた真っ白な猫のエルフィも登場。久々の再会に安達は目じりを下げると懐かしそうにあいさつし一緒に写真に納まる。

 最後に安達は「人間というのは、いろいろなものを背負って生きていく。そのなかには背負わなければいけないものもあれば、背負わなくてもいいのに背負ってしまうものもある。この映画を観たあと、そんな荷物を一つでも『降ろしてもいいかも』と思って心が軽くなったような気持ちで映画館を出てくれたら嬉しいです」と作品に込めた思いを語っていた。(磯部正和)

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