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デカピンク菊地美香&デカブレイク吉田友一、ファンに結婚生報告!伊藤陽佑「俺とはビジネス夫婦」

「特捜戦隊デカレンジャー」の伊藤陽佑と、結婚をファンに生報告した菊地美香と吉田友一
「特捜戦隊デカレンジャー」の伊藤陽佑と、結婚をファンに生報告した菊地美香と吉田友一

 特撮ドラマ「特捜戦隊デカレンジャー」の放送10年を記念して制作されたVシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」(2015)の特別上映トークショーが18日、都内で行われた。イベントでは、2018年に結婚を発表し、同作にも出演する菊地美香(デカピンク/胡堂小梅役)と吉田友一(デカブレイク/姶良鉄幹役)が、あらためてファンの前で結婚を発表して会場を沸かせた。

【画像】20周年の新作決定!「特捜戦隊デカレンジャー」再結集

 「特捜戦隊デカレンジャー」は2004年から2005年までテレビ朝日系で全50話が放送された「スーパー戦隊シリーズ」第28弾。宇宙で多発する惑星間犯罪組織を取り締まるために設立された宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし6人の刑事たち、S.P.D(スペシャルポリス・デカレンジャー)が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かう。

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 上映後、さいねい龍二(デカレッド/赤座伴番役)、林剛史(デカブルー/戸増宝児役)、伊藤陽佑(デカグリーン/江成仙一役)と共に壇上に上がった吉田と菊地。客席に向かって「こういう時しか話せる機会はない」と吉田が切り出し、ファンの前で結婚を報告。会場は大歓声に包まれ、『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』の劇中で、ウメコ(菊地)と結婚式を挙げた“センちゃん”役の伊藤は「俺とはビジネス夫婦だったのね」と突っ込んで笑いをとった。

 この日上映された「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」は放送時のオリジナルキャストを起用し、番組メインライターだった荒川稔久が脚本を、最終話のメガホンを取った竹本昇が監督を務めたVシネマ作品。また「19年目の緊急捜査会議」として行われたこの日のイベントでは、中盤に突然ドギー・クルーガー(声・稲田徹)の声が場内に響き、テレビ放送20周年を記念したVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』が2024年初夏に期間限定上映され、11月3日にブルーレイとDVDが発売されることもサプライズ発表された。

 20周年記念作の発表に、会場からは再び大歓声。さいねいは「ここからがイベント本番です!」と嬉しそうにガッツポーズ。林も「ようやく話せる! めちゃちゃ嬉しい。泣いている方もいらっしゃるね」と満面の笑みで新作の発表を喜ぶ。菊地も「みんなの前でこういう発表ができるのは初めて。きゃーって声が聞こえた時感動しました。こんなに待っていてくれた人がいて良かった」とにっこり。また菊地は、この日登壇しなかった木下あゆ美(デカイエロー/礼紋茉莉花)からのメッセージも代読して会場を沸かせた。

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 吉田は「今年の6月にクランクインしまして、こそこそ撮っていました。高知ロケと京都の撮影所で撮りました」と同作について紹介。撮影は、吉田が現在住んでいる高知県の高知城を使って行われたことを明かし、会場で同作のプロモーションを通じて高知の魅力を伝えようという「特撮映画で高知市を盛り上げたい!」と題された自治体クラウドファンディングを10月19日から12月20日まで募集することも発表。高知市の中澤慎二副市長も登壇してプロジェクトをアピール。菊地も「みんなと高知で舞台あいさつをしたい!」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

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