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バットマン新作映画、『ザ・フラッシュ』監督がメガホン!正式発表

アンディ・ムスキエティ監督に決定!
アンディ・ムスキエティ監督に決定! - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 新生DCユニバース(DCU)においてバットマンとロビンの活躍を描く新作映画『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド(原題) / The Brave and the Bold』の監督に、『ザ・フラッシュ』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などのアンディ・ムスキエティが就任した。

【動画】バットマンは『ザ・フラッシュ』にも登場!

 DCスタジオCEOのジェームズ・ガンピーター・サフランによると、ベン・アフレックマイケル・キートンらのバットマンも登場するDC映画『ザ・フラッシュ』(本日公開)の出来の良さが、新バットマン映画もムスキエティ監督に委ねるべきだと二人に決心させたとのこと。

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 ガンとサフランは「われわれはDCスタジオを率いるようになる前に『ザ・フラッシュ』を観て、彼が明確なビジョンを持った監督というだけでなく、ものすごいDCファンだと知りました。『ザ・フラッシュ』は楽しく、エモーショナルで、スリリングな素晴らしい映画で、DCキャラクターたちと世界に対する彼の親しみと情熱が全てのフレームから伝わってくるのです。なので『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド(原題)』の監督を見つけようとなった時、選択肢は一つしかありませんでした」と声明を発表した。アンディ・ムスキエティ監督の姉でプロデューサーのバルバラ・ムスキエティも『ザ・フラッシュ』に続いて参加が決まり、ガン、サフランと共に製作を手掛ける。

 「Gods and Monsters(神々と怪物たち)」と題されたDCU第1章に属している『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド(原題)』は、バットマンとロビンの活躍を描く実写映画。本作のロビンは、バットマン/ブルース・ウェインの実子ダミアン・ウェインで、ブルースはダミアンの存在に10年もの間気付くことがなく、ダミアンは暗殺者として育てられたという設定だ。バットマン役には新たな俳優がキャスティングされ、「バット・ファミリー」の他のメンバーも登場する予定となっている。脚本家についての発表はまだない。

 なおバットマン映画は、ロバート・パティンソンが主演を務める『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編『ザ・バットマン Part II(原題) / The Batman Part II』(2025年10月3日全米公開)も進行中。こちらはDCUには属しておらず、それぞれ独立した世界の作品として「DCエルスワールズ」作品と呼ばれている。(編集部・市川遥)

映画『ザ・フラッシュ』キャラクターPVバットマン編 » 動画の詳細
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