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『アントマン』第4弾が検討中 ケヴィン・ファイギも話し合い参加

画像は最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より
画像は最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』より - (c) Marvel Studios 2022

 マーベル・スタジオが早くも映画『アントマン』シリーズ第4弾について検討していると、プロデューサーのスティーヴン・ブルサードがComicbook.comに明かした。

【動画】征服者カーン参戦!『アントマン&ワスプ:クアントマニア』予告編

 『アベンジャーズ』を除くマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画は3部作構成がほとんどで、現時点で4作目が公開されている単独作品は『マイティ・ソー』のみ。来年5月には、『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(原題) / Captain America: New World Order』も控えている。

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 間もなく公開となるシリーズ第3弾『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2月17日全国公開)のプロモーションのため同サイトの取材に応じたスティーヴンは、「すでに話し合いは始めています」と第4弾についてコメント。「すべての映画は独自の戦いがあり、傷を負いながらもより良い作品を求めます。願いは無限に湧き出るもので、映画製作を終えた後『Xをしたらどうだろう? Yをしたらどうだろう?』と元に戻る。車輪が回り始めるように、止まらないんです」

 マーベル・スタジオ内での話し合いには、シリーズ3作を手がけるペイトン・リード監督や、MCUの舵を取るケヴィン・ファイギも参加しているという。「あまり詳しくお話しすることができませんが、もう止められませんね。(第4弾に関する)会話やヒソヒソ話は私とペイトンとケヴィンの間ですでに始まっています」

 MCUフェーズ5の幕開けとなる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は、量子世界へと迷い込んだアントマン(ポール・ラッド)たちが、過去・現在・未来を支配する征服者カーン(ジョナサン・メジャース)と対峙する。カーンは『アベンジャーズ』第5弾『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ(原題) / Avengers: The Kang Dynasty』(2025年5月2日全米公開)のタイトルにもなっており、サノスに続くアベンジャーズの強敵として、今後のMCUにも登場することになる。(編集部・倉本拓弥)

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