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ディズニー実写版『ピーター・パン』初映像、D23で公開 ジュード・ロウのフック船長に大興奮

『ピーター・パン&ウェンディ(原題) 』海外版ポスター
『ピーター・パン&ウェンディ(原題) 』海外版ポスター - (c) 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 現地時間9日、ディズニー映画『ピーター・パン』の実写版『ピーター・パン&ウェンディ(原題) / Peter Pan & Wendy』の初映像が、「D23 Expo 2022」(米アナハイム)の会場限定で公開された。ジュード・ロウ演じる悪役・フック船長の姿が明らかになると、会場は一際大きな盛り上がりを見せた。

【画像】ママそっくりの美しさ!ウェンディ役のエヴァー・アンダーソン

 1953年に公開されたアニメーション版は、大人にならない少年ピーター・パンが、ダーリング家の三姉弟(ウェンディ、ジョン、マイケル)と夢の島ネバーランドで繰り広げる冒険を描いたファンタジー。実写版ではミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソンがウェンディを、子役のアレクサンダー・モロニーがピーター・パンを演じる。

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 映像には、ピーターとウェンディたちがネバーランドへと旅立つシーンはもちろん、悪役オーラ全開のフック船長や、妖精ティンカー・ベル(ヤラ・シャヒディ)の姿も収録されており、一足先にその姿を目撃したファンから大きな拍手が送られた。

 また、会場にはエヴァーやジュードをはじめとするキャスト陣が登場。エヴァーは「ウェンディを演じることができてすごく嬉しい」とにやけると、「この映画ではウェンディとピーターは平等な関係です」と説明。ジュードは「この作品ではキャラクターの過去を知るために、バックストーリーを掘り下げることができました」とストーリーについて言及した。

 メガホンを取ったのは、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』のデヴィッド・ロウリー監督。映画は2023年にDisney+(ディズニープラス)で配信予定。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

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