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祝80歳!ハリソン・フォードは『インディ・ジョーンズ』第5弾が待機

ハリソン・フォード
ハリソン・フォード - Jason Merritt / Getty Images

 7月13日は、ハリウッドスター、ハリソン・フォードの誕生日。80歳を迎えるハリソンは、『インディ・ジョーンズ』第5弾が2023年に控えるなど、精力的に活動を行っている。彼の今後の出演作などを紹介する。

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 ハリソンは、1942年7月13日に米イリノイ州シカゴで生まれた。大学を中退後にロサンゼルスに渡り、俳優としての活動をスタートさせるも思うように売れず。大工として生計を立てていた時代もあった。そして、ジョージ・ルーカス監督の『アメリカン・グラフィティ』(1973)への出演、『スター・ウォーズ/新たなる希望』(1977)のハン・ソロ役でスターの仲間入りを果たした。

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 その後も、『スター・ウォーズ』シリーズ、『地獄の黙示録』(1979)、『ブレードランナー』(1982)、『刑事ジョン・ブック/目撃者』(1985)、『ワーキング・ガール』(1988)、『逃亡者』(1993)、『K-19』(2002)、『42 ~世界を変えた男~』(2013)などジャンルを問わずさまざまな映画に出演。また、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)から始まった『インディ・ジョーンズ』シリーズも代表作の一つで、シリーズ第5弾が2023年6月30日に全米で公開予定だ。

 ハリソンが主人公インディアナ・ジョーンズを演じるのがラストとなる第5弾は、2021年に撮影がスタート。ハリソンは肩を負傷して撮影を一時期離脱していたが、無事復帰して今年2月に撮影を終えたという。共演には、フィービー・ウォーラー=ブリッジ(「Fleabag フリーバッグ」)、マッツ・ミケルセン(「ハンニバル」)、ボイド・ホルブルック(『ザ・プレデター』)、ショーネット・レネー・ウィルソン(『ブラックパンサー』)、アントニオ・バンデラス(『マスク・オブ・ゾロ』)が名を連ねる。

 今後も話題作が待機中で、2022年にApple TV+で配信予定のジェイソン・シーゲル主演コメディードラマ「シュリンキング/Shrinking(原題)」では、精神科医を演じる。また、牧場を経営する家族が土地争いに直面する物語「イエローストーン」(2018~、ケビン・コスナー主演)の前日譚を描く「1923(原題)」に出演。オスカー女優ヘレン・ミレンと共演する。

 なお、ハリソンがテレビドラマシリーズに出演するのは久しぶり。どんな物語が展開するのか、両作への期待がふくらむ。これからも俳優としてのハリソンの活躍っぷりを堪能できそうだ。(編集部・梅山富美子)

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