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“押井ルパン”6日に放送 第4話「ダイナーの殺し屋たち」あらすじ・場面カット

どうなる? 脚本・押井守の「ルパン三世 PART6」第4話
どうなる? 脚本・押井守の「ルパン三世 PART6」第4話 - 原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

 日本テレビ系で放送中のモンキー・パンチ原作による人気テレビアニメ最新作「ルパン三世 PART6」から、6日に放送される、映画監督・押井守が脚本を担当したオムニバスエピソードとなる第4話「ダイナーの殺し屋たち」の場面カットとあらすじが公開された。

【画像】第4話「ダイナーの殺し屋たち」場面カット

 「ルパン三世」アニメ化50周年記念作品となる今シリーズでは、「名探偵コナン」などを手掛ける辻真先をはじめ、小説家の芦辺拓樋口明雄湊かなえなど、オムニバスエピソードに多彩なゲスト脚本家を起用。先月30日に放送された辻によるエピソードに続き、今週16日の放映回では、ついに“押井ルパン”が放送される。

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 今回の参加が発表された際に、押井は「まさか、またルパンに関わるとは夢にも思っていませんでした。シリーズ構成の大倉(崇裕)さんが、『好きに書いてください』と言ってくれたので好きに書かせて貰いました。責任はとれませんが、きっと大倉さんを始めとした皆さんが戦ってくれるのでしょう。この脚本を採用してくれた製作者の皆さまの英断に感謝します」とコメントしている。

ダイナーで何が起こるのか?原作:モンキー・パンチ (C)TMS・NTV

 第4話となる「ダイナーの殺し屋たち」では、殺し屋ばかりの先客が待つダイナーを訪れた、2人の男たちが描かれる模様。場面カットには、ルパン、次元、不二子のほか、とある一流スナイパーそっくりの男や、アーネスト・ヘミングウェイの短編小説「殺し屋」と思わしき本などが映し出されており、どんな展開が待っているのか予想もつかない。そえたかずひろが演出、作画監督は敷島博英、絵コンテは長沼範裕が担当する。(編集部・入倉功一)

第4話「ダイナーの殺し屋たち」

ある日の夕方。寂れたダイナーのドアを開けて、二人の男が入ってきた。カウンターに座る彼らに、「何にします?」と問うウェイトレス。二人の男はメニューを眺め、しけた料理を注文する。ーーダイナーには、先客が六人。全員男で、皆、殺し屋。ウェイトレスに絡みながら料理をむさぼる二人の男に、ただならぬ視線を向けていた……。

「ルパン三世 PART6」は日本テレビ系全国放送中

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