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安藤サクラ、“東洋の魔女”主将を熱演 回転レシーブで全身にアザ

“東洋の魔女”の主将・河西昌枝にふんする安藤サクラ
“東洋の魔女”の主将・河西昌枝にふんする安藤サクラ - (C)NHK

 大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(NHK総合・日曜20時~ほか)で、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝(かさい・まさえ)を演じる安藤サクラ。1964年の東京五輪で金メダルを獲得した伝説的チームにふんした心境を、「できないなりに、形にするのは簡単ではありませんでした。私のような“シロウト”が東洋の魔女の回転レシーブをすると、全身に見たことのないようなアザができる、ということだけは皆さんにお伝えしておきたいです」と明かした。

【写真】夫・柄本佑と共演した2013年の映画

 河西のポジションはセッター。“馬”のあだ名で呼ばれ、卓越したリーダーシップでチームを統率。河西率いる“東洋の魔女”は、1962年にモスクワで開催された世界選手権、1964年東京オリンピックで、当時無敵だったソ連に勝利した。

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 安藤自身にはバレーボールの経験がなかったため、初めは不安もあったという。劇中、“鬼の大松”と呼ばれた日本代表監督・大松博文(だいまつ・ひろぶみ/徳井義実)によるスパルタ練習風景も登場したが、バレーボールの練習は1日2時間程度で10日間ほど日程が組まれていた。しかし、それでも「私のようなバレーボール初心者が、オリンピックに出場する日本代表選手のように見えるようになるためには短すぎる時間だったかもしれません」と役づくりは容易ではなかったようだ。

いだてん
オリンピック出場が決まった河西昌枝ら東洋の魔女たち

 バレーボールの練習や撮影には元女子バレー選手の斎藤真由美や、バレーボール元アメリカ代表でスポーツキャスターのヨーコ・ゼッターランドらが実技指導にあたった。また、安藤は河西を演じる際、選手、リーダーとしてのみならずルックスや人となりを表現することにも気を配ったという。

 「河西選手はいつも爪に透明マニキュアを塗っていらしたと伺い、バレーボール一色の生活の中にも女性らしさを大切にされていたエピソードだなと、とても心に残りました。それから写真を拝見したら、河西選手は印象的なパーマをかけていらして、大変おしゃれな方だとも感じたんです。ですから私も演じる際は髪型や爪など、細かいところもちゃんとしたい、と思いました」

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いだてん

 朝ドラ「まんぷく」(2018~2019)で、夫と共に即席ラーメンの開発に挑んだヒロイン・福子役も記憶に新しい安藤だが、大河の撮影を以下のように振り返っている。「朝ドラの『まんぷく』でも感じましたが、NHKのドラマは回によって演出される監督が違うので、いろんな監督と撮影ができるのも醍醐味なんです。朝ドラは1年半近くという長い期間ですが、今回は短い期間の中でもまたそういう出会いを経験できて、私はNHKのドラマの現場が大好きだなぁと改めて思いました。役者としてまた貴重な経験をさせていただいたと思っています」

 1日放送の第45回「火の鳥」では、事務総長を解任された田畑(阿部サダヲ)が、それでもめげずに自宅に岩田(松坂桃李)や松澤(皆川猿時)らオリンピックの組織委員を集めて密かに開催準備に奮闘。その一方、田畑とたもとを分かつこととなった東京都知事・東龍太郎(松重豊)の試練も描かれる。(編集部・石井百合子)

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