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ベッキー、アンドロイド役!『麻雀放浪記』で1人2役に挑戦

AI搭載アンドロイド、その名はユキ!
AI搭載アンドロイド、その名はユキ! - (C) 2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

 タレントのベッキーが、斎藤工主演の映画『麻雀放浪記2020』(4月5日公開)でAI搭載のアンドロイド役を務めていることが明らかになった。すでに発表されていた麻雀クラブのママという役どころとあわせて、ベッキーは一人二役に挑んでいる。

【写真】ベッキーふんするアンドロイド・ユキ

 本作は阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を35年ぶりに映画化した作品。メガホンを取ったのは『凶悪』『孤狼の血』などの白石和彌監督で、1945年の戦後、そして東京オリンピックが中止となった2020年に現れたギャンブラー坊や哲(斎藤)の姿が描かれている。

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 ベッキーは1945年の世界では麻雀クラブ「オックス」のママ・八代ゆき役、2020年の世界では哲の前に現れる謎のAI搭載アンドロイド・ユキ役を担当している。ユキは東京オリンピックの中止を清算するため、そして新たな国策利用のために国家が創造したという設定だ。

ベッキー
(C) 2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

 ベッキーは「二役もやらせていただけて嬉しかったです。二役と言っても『人間と人間』ではなく『人間とAI』なので、かなりやりがいがありました。AIに心はないけれど、AIなりの心の動きがほんの少し伝わったらいいなぁと思っています」とコメント。斎藤は「ベッキーさんは演じるを超えて、ほぼ『憑依』されていました。麻雀も体得されていて、特にAIユキのハマり具合は衝撃的。ベッキーさんにしか務まらない役柄でした」と称賛している。

 また、白石監督はベッキーが今月13日にベッキーがプロ野球・読売ジャイアンツの片岡治大コーチとの結婚を発表したことを受けて「ベッキーさん結婚おめでとうございます」と祝福し、「感情を持たないAIという難役で大変だったと思いますが、見事に演じてくれました。AIという役の経験は結婚には役立たないかもしれませんが、八代ゆきの妖艶さはぜひとも結婚生活に役立ててください!」とメッセージを送っている。(編集部・海江田宗)

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