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名作ホラー最新作『ハロウィン』2019年4月日本公開決定!

白いゴムマスクをかぶったブギーマンが帰ってくる!
白いゴムマスクをかぶったブギーマンが帰ってくる! - (C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

 鬼才ジョン・カーペンター監督が1978年に手掛けた傑作ホラーの正統な続編となる映画『ハロウィン(原題)』が、2019年4月に日本公開されることが決定した。

【画像】1978年版『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス

 1978年に公開された『ハロウィン』は、アメリカ・イリノイ州の架空の街ハドンフィールドを舞台に、“ブギーマン”と呼ばれる殺人鬼マイケル・マイヤーズが、ハロウィンの夜に次々と人を惨殺していくさまを描いたホラー。映画はその後シリーズ化され、7本の続編が公開。さらに2007年はロブ・ゾンビ監督によるリメイク作品が製作されるなど、名作ホラー映画として語り継がれてきた。

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 新作は、第1作から40年後を舞台に、精神病棟から刑務所に搬送する際にマイケルが脱出したことで、ハロウィンの夜に再び起こる悪夢を描く。前作でヒロインのローリー・ストロードを演じた女優ジェイミー・リー・カーティスが続役、再びマイケルと対峙する。

 10月19日に全米公開された本作は、公開3日間で興行収入7,622万1,545ドル(約84億円)を記録し、『ヴェノム』『アリー/スター誕生』といった大作がひしめくなか、全米ボックスオフィスランキング首位を獲得。公開2週目も、興行収入3,141万9,070ドル(約35億円)となり2週連続で首位をキープしている。日本公開を前に早くも全米で大ヒットを記録している本作に、ますます期待が高まる。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 監督は『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』のデヴィッド・ゴードン・グリーンが務め、第1作を手掛けたカーペンターも製作総指揮・音楽担当として参加。製作は『ゲット・アウト』『スプリット』といったホラーやスリラーを生み出してきたジェイソン・ブラムが担当している。(編集部・倉本拓弥)

映画『ハロウィン(原題)』は2019年4月全国公開

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