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東出昌大、松坂桃李、吉村界人、吉沢亮ら受賞!第10回TAMA映画賞発表

昨年の授賞式の模様
昨年の授賞式の模様

 晩秋恒例の映画の祭典、TAMA映画賞の第10回受賞作品、及び受賞者が4日、発表。最優秀作品賞に是枝裕和監督による第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』、同映画祭コンペティションに出品された濱口竜介監督作『寝ても覚めても』が受賞。最優秀男優賞に東出昌大松坂桃李、最優秀女優賞に安藤サクラ松岡茉優が輝いた。

【写真】丸刈りで第9回TAMA映画賞授賞式の登壇した池松壮亮

 TAMA映画賞は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。

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 9月15日に亡くなった樹木希林さんの出演作としても知られる最優秀作品賞受賞作『万引き家族』は、「人は寄り添わなければ生きていけない。この作品は家族という集合体がどのような結びつきなのか、観客に問いかけ、胸に迫る」ことから受賞。『寝ても覚めても』の受賞理由は「『人は人のどこに惹かれ、愛する気持ちが生まれるのか』。理性の影に潜む愛の奥深さを炙り出し、観客に味わわせた」とされている。

 最優秀男優賞の東出は『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』と5作品の演技で、松坂は『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』の4作品の演技をうけ表彰。最優秀女優賞の安藤、松岡は『万引き家族』で共演。安藤は同作のほか1作品で、松岡は同作のほか3作品が評価の対象に。

 新人を表彰する最優秀新進男優賞は、吉村界人が主演作『サラバ静寂』ほか3作品で、吉沢亮がダブル主演作『ママレード・ボーイ』ほか6作品で。最優秀新進女優賞は、元乃木坂46深川麻衣が主演作『パンとバスと2度目のハツコイ』で、テレビドラマ「この世界の片隅に」(2018・TBS系7月クール)の記憶も新しい伊藤沙莉が4作品で表彰された。

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 なお、映画ファンを魅了した事象に対し表彰する「特別賞」は、『モリのいる場所』の沖田修一監督、及び山崎努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同、わずか2館からスタートしながら空前のヒットとなった『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同に贈られる。

 授賞式は11月17日、パルテノン多摩大ホールにて開催される。授賞式のチケットは、10月4日12時よりe+(イープラス)にてプレオーダー受付開始、一般発売は10月28日よりe+ほか多摩市内の販売所にて。(編集部・石井百合子)

第10回TAMA映画賞受賞作品、受賞者は以下の通り。

最優秀作品賞:
『万引き家族』 (是枝裕和監督、及びスタッフ・キャスト一同)
『寝ても覚めても』(濱口竜介監督、及びスタッフ・キャスト一同)

特別賞:
沖田修一監督、及び山崎努・樹木希林はじめスタッフ・キャスト一同 (『モリのいる場所』)
上田慎一郎監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『カメラを止めるな!』)

最優秀男優賞:
東出昌大 (『寝ても覚めても』『菊とギロチン』『パンク侍、斬られて候』『OVER DRIVE』『予兆 散歩する侵略者 劇場版』)
松坂桃李 (『孤狼の血』『娼年』『不能犯』『彼女がその名を知らない鳥たち』)

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最優秀女優賞:
安藤サクラ (『万引き家族』『DESTINY 鎌倉ものがたり』)
松岡茉優 (『勝手にふるえてろ』『万引き家族』『ちはやふる -結び-』『blank13』)

最優秀新進監督賞:
今泉力哉監督 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
三宅唱監督 (『きみの鳥はうたえる』)

最優秀新進男優賞:
吉村界人 (『モリのいる場所』『悪魔』『サラバ静寂』『ビジランテ』)
吉沢亮 (『リバーズ・エッジ』『猫は抱くもの』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』『悪と仮面のルール』『レオン』『斉木楠雄のΨ難』)

最優秀新進女優賞:
深川麻衣 (『パンとバスと2度目のハツコイ』)
伊藤沙莉 (『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』)

※映画賞の選考期間は2017年10月~2018年9月に劇場公開された作品が対象

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