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ジョニー・デップ新作、公開が突然白紙に…撮影現場での暴行疑惑も

ジョニー・デップ
ジョニー・デップ - Axelle/Bauer-Griffin / Getty Images

 ジョニー・デップが主演を務めた映画『シティ・オブ・ライズ(原題) / City of Lies』の米公開が突然、白紙になった。同作の公開日は9月7日に設定されていたが、その1か月前に取り消しとなってしまった。

【画像】昨年、激ヤセして「誰だかわからない」と話題になったジョニー

 配給のグローバル・ロード・エンターテインメントは本件についてEW.comに事実だと認めたが、理由などそれ以上のコメントはしていない。新たな公開日も発表されておらず、今後公開されることがあるのかも不明だ。

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 先月、ジョニーは『シティ・オブ・ライズ(原題)』のスタッフに対する暴行容疑で訴えられていた。訴状によると、同スタッフはロサンゼルスの撮影現場でジョニーから2度殴られた上、この件について訴えを起こさないという誓約書にサインすることを拒否したところ、仕事をクビになったのだという。

 ジョニーはこれ以外にもアンバー・ハードとの泥沼離婚劇で酒乱ぶりやDV疑惑が浮上し、資産管理会社などから起こされた訴訟によって、すさまじい浪費癖により破産寸前であることが明らかになるなど、近年苦境に立たされている。

 『シティ・オブ・ライズ(原題)』は、ジョニーと『ブラックパンサー』などのフォレスト・ウィテカー共演で、ラッパーのトゥパック・シャクールさんやザ・ノトーリアスB.I.G.さん殺害事件の捜査を描くクライムスリラー。(編集部・市川遥)

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