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フォードVSフェラーリ実話の映画化、来年6月全米公開!

主演のマット・デイモン&クリスチャン・ベイル
主演のマット・デイモン&クリスチャン・ベイル - Walter McBride / FilmMagic / Getty Images、Slaven Vlasic / Getty Images

 フォード・モーターとフェラーリが、レーシングカー開発で争った実話を映画化するタイトル未定の新作映画の全米公開日が、2019年6月28日に決定したとDeadlineなどが報じている。

【写真】監督はジェームズ・マンゴールド(左)

 20世紀フォックスで製作が進められている本作は、1966年にフォード・モーターがヘンリー・フォード2世の下、アメリカのエンジニアや車のデザイナーのキャロル・シェルビー、英国人ドライバーのケン・マイルズらを擁して、それまでカーレース界を支配してきたフェラーリチームをル・マン24時間レースで破った実話を描く。監督は映画『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド、主演はマット・デイモンクリスチャン・ベイルが務める。

 20世紀フォックスは、もともと、A・J・ベイムの著書「Go Like Hell: Ford, Ferrari, and Their Battle for Speed and Glory at Le Mans(邦題:フォード vs フェラーリ 伝説のル・マン)」を映画化する予定で版権を取得し、一時期マイケル・マンジョセフ・コシンスキーらが興味を示したが、企画倒れに終わった。その後、レジェンダリー・エンターテインメントが版権を取得し、現在テレビシリーズとして企画されている模様。一方、20世紀フォックスは同書をソースにはできないため、新たなソースから新解釈を試み、企画を進めているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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