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小松菜奈、感極まる!大泉洋から温かいメッセージ

目を潤ませた小松菜奈
目を潤ませた小松菜奈

 女優の小松菜奈が25日、都内で行われた映画『恋は雨上がりのように』初日舞台あいさつに大泉洋と共に登壇、演じた役柄について「とても悩んだ」という小松が、サプライズで大泉からねぎらいのメッセージを受けると「こんなことあるんですか。聞いてないです」と感極まって瞳を潤ませていた。

小松菜奈に大泉洋が花束贈る…イベント写真

 本作は、累計発行部数200万部を突破している眉月じゅんの人気コミックを、映画『帝一の國』や『ジャッジ!』などの永井聡監督が実写映画化。怪我で陸上競技を諦めかけてしまっている女子高生・あきら(小松)が、アルバイト先のファミレスの店長・近藤(大泉)の優しさに惹かれ、徐々に恋心を抱いていく姿を描いた切ないラブストーリー。

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 この日のイベントには、清野菜名磯村勇斗葉山奨之松本穂香山本舞香、永井監督も出席。大泉は会場を盛り上げるため、いつものようにマシンガントークを繰り広げていたが、無事初日を迎えられたことに「あなたのおかげです」と小松を見つめると「夏のシーンが多い映画でしたが、撮影は12月でした。本当に寒かったのですが、雨に打たれるシーンも走るシーンも、どんなときでも『寒くないです』と弱音を吐かないんです」とプロ意識を賞賛する。

 続けて大泉は「僕も映画の主演をする際、プロモーションは大変だと思うのですが、この1~2か月、キャンペーンのために慣れないバラエティーもたくさんお出になられて大変だったでしょう」と小松をねぎらうと、小松は目を潤ませながらも「高校生とおじさんの恋ということで、どんな話かと戸惑った時期もありましたが、撮影を通して、人を好きになることに理屈はないんだと純粋に思えました。こんな気持ちになったのは初めてでした」と作品との出会いに感謝していた。

 そんな小松だったが、初恋のエピソードを披露するコーナーでは「中学生のとき、数学の先生がステキだなと思っていました。その先生はちょっとSっぽいところがあったのですが、優しさもあり、中学生のわたしは刺激を求めていたので、恋心を抱いていました」と発言。大泉が「『刺激を求めていた』なんてそんな話して大丈夫なの?」と心配そうに小松を見つめると、小松は「なにもなかったですから」と返すなど、作品同様に息のあったところをみせていた。(磯部正和)

映画『恋は雨上がりのように』は公開中

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