ADVERTISEMENT

松岡修造「もっと熱くなれよ!」学ラン姿で高校入学式に乱入

松岡修造、応援が生きがい!
松岡修造、応援が生きがい!

 松岡修造とロックバンド・KEYTALKのコラボバンドが10日、東京・杉並学院高等学校の入学式にサプライズ登場。集まった新入生約320名と保護者約500名を前に、C.C.Lemon オリジナルソング「Cheers!」を熱唱し、「入学おめでとう。もっと熱くなれよ!」と学生たちにエールを送った。

【写真】松岡修造、学生にエールを送る!

 松岡は、「C.C.Lemon 新入生応援LIVE」と題して行われたこの日のサプライズライブで、KEYTALK(寺中友将小野武正首藤義勝八木優樹)のメンバーをバックにパフォーマンスを披露。いきなり体育館のステージの幕が開き、松岡が登場すると生徒も保護者も一瞬どよめき、その後大歓声。そんな中、いきなり松岡はマイクを手に同曲を熱唱。間奏部分では声を張り上げ、「大丈夫、君ならできる!」「何回失敗してもいいんだぞ!」など松岡節の雄たけびをあげた。

ADVERTISEMENT

 歌唱後はステージを降り、学生らにマイクで質問。「不安はないか?」と問いかけ、学生が「不安があります」と答えると、「大丈夫だ。君、勝手に僕のマイク取り上げてしゃべれるくらいだから。今日学校で1番有名になったし」と肩をたたくなどトークも絶好調。

 自身の歌に対しては「びっくりした。入学式でいきなり歌うの」と照れくさそうな表情。「1週間くらい練習していたんです。普段のキーより2つくらい高い歌で。家で叫んでいたら子どもにやめてくれって。これを入学式にしたらかわいそうだよって」と明かし、「子どもには俺は歌手じゃないからうまくなくていいんだよって言った。思いで伝えたいって」としみじみ。「言いたくないけど俺50歳。じじいだ。刺激的な時間だ」とため息ももらした。

画像テキスト
熱く語りかける松岡修造

 松岡は「テニスをやめて20年間。応援が僕の生きがい。僕はチャレンジという言葉が大好き。何か起こったらアメージングチャレンジ。この言葉を言って頑張ってほしい」と学生らにエール。「君たちは新しいチャレンジをしていく。ただ失敗だらけだと思う。そのときに絶対守ってくれる人がいる。それがご両親です。だからこそ安心してアメージングチャレンジに一歩進んでほしい」と述べ、「ごめん熱くなってきちゃった。これ以上熱くなっちゃうと止まらなくなってしまう」と嬉しそうな表情になった。

 イベントが終わった後も会場に残り、マイクを握り続け、「僕のマイクを取り上げれるものなら取り上げてみろ」と豪語。生徒たちの退出時にはハイタッチで見送り。「おめでとう、がんばれ」と声をかけていた。(取材・文:名鹿祥史)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT