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青木玄徳、ラブシーン相手の逢沢りなに感謝「逢沢さんでよかった」

青木玄徳と逢沢りな
青木玄徳と逢沢りな

 俳優の青木玄徳逢沢りなが2日、都内で行われた『闇金ドッグス7』(公開中)の初日舞台あいさつに出席。ラブストーリーとなった本作では2人のキスシーンなどがあるが、青木は逢沢とのラブシーンについて「台本を読んでからも現場に入ってからも難しかったけど、相手が逢沢さんでよかった。セリフ量も多く、様々な難題を抱えたギャップのある難しい役どころをうまく演じてくれた。感謝しています」とコメント。逢沢の現場での奮闘をたたえた。

【写真】ザブングル加藤が「悔しいです!」

 闇金に集まる人間たちの欲望を描いた人気シリーズの第7弾は、生活保護費をだまし取られた債務者と年老いた母親が無理心中したことから仕事に嫌気が差した須藤司(青木)が主人公。闇金の世界から足を洗ってキャバクラでボーイとして働き始める須藤と、逢沢演じるホステスのエマとの恋が描かれている。この日は共演の山田裕貴のほか、加藤歩ザブングル)、メガホンをとった元木隆史監督も登壇した。

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『闇金ドッグス7』メンバー

 ヒロインを務めた逢沢はホステスを熱演したが「難しかった。所作とか(お店の)ナンバーワンという格をどう見せるのかとか、あと理系女子という設定で……」と悩んだことを明かし、謙遜気味の逢沢に青木が「頭はたぶん僕らよりはいいんじゃないですか」とフォローを入れる一幕も。

 逢沢は様々な境遇を背負ったキャラクター像に「今まで演じた役で一番難しかった」と話す反面、現場での青木の気配りに助けられたと告白。「青木君はすごく紳士で、いろいろと助けていただきました。例えばドアを先に開けてくれたりとか……」と続けた。そして「(青木が相手で)得したと思いました」とこちらもラブシーンの相手役に感謝している様子だった。(取材・文:名鹿祥史)

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