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攻めすぎ!斎藤工、顔を真緑にして「謎の宇宙人」役

斎藤工です
斎藤工です - (C) 2017 キングレコード

 田中要次の初主演映画『蠱毒 ミートボールマシン』から、「謎の宇宙人役」を務めた斎藤工のかなり攻めたビジュアルが公開された。とんがった頭に大きな耳(?)、そしてコスチュームが緑色なだけでなく、顔も真緑。斎藤は「私のビジュアルや役柄はさて置き 『蠱毒』自体は物凄い作品ですので、騙されたと思って劇場へ足を運んで頂けたら嬉しいです」とコメントしている。

【画像】野菜かぶり物姿を披露したこともある斎藤工

 独特な世界観と過激描写で人気を博した『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』をモチーフに、新たに制作された本作。孤独な中年男(田中)が、ただ死闘を求める存在“ネクロボーグ”へと人類を変ぼうさせる謎の生命体に寄生されるも、密かに思いを寄せる女性を守るために人格を保持し、ネクロボーグとなった生命体に戦いを挑むさまを追ったバイオレンス映画だ。

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 その死闘の最後に現れるのが、斎藤演じる宇宙人だ。『シン・ゴジラ』の特殊造形プロデューサーとしても知られる西村喜廣監督は、同キャラクターが生まれた経緯について「最初の脚本にはなかったのですが、絵コンテを書いていくうちに考えたキャラクターです」「何色にしようかね? と言っているうちに、僕の頭の中で、液体が緑色のイメージがあったので、それで統一しました」と説明。「謎の宇宙人役」も難なくこなした斎藤に「いつもいろんな役をやってくれるし、二枚目だけではない役をいつも頼んでいます。すごく器用にやってくれるので助かります」と感謝した。

 なお、「謎の宇宙人」のセリフは“逆回転”になっており、逆再生すると何としゃべっているかわかるという。(編集部・市川遥)

映画『蠱毒 ミートボールマシン』は順次公開中

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