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「ARROW」に新悪役 DCコミックにも登場する敵の別の顔

負け知らず~ - カーク・アセヴェド
負け知らず~ - カーク・アセヴェド - Amanda Edwards / WireImage / Getty Images

 米テレビドラマ「FRINGE/フリンジ」でチャーリーを演じ、「12モンキーズ」のホセ・ラムゼ役で知られるカーク・アセヴェドが、「ARROW/アロー」の第6シーズンでヴィラン(悪役)を演じるとDeadlineなどが報じた。

【写真】「12モンキーズ」

 カークが演じるのは、DCコミックスにも登場するグリーン・アローの敵リチャード・ドラゴン。本作ではリチャードの別の顔リカルド・ディアスとして登場するとのこと。冤罪で服役し、出所したばかりの彼はスターシティの犯罪地下組織を牛耳りにかかる。長い路上生活で身につけた接近戦の技術で、リカルドは負け知らずだという。

 第6シーズンには、「パーソン・オブ・インタレスト」でハロルド・フィンチを演じ、「LOST」のベンジャミン・ライナス役で知られるマイケル・エマーソンが出演するほか、オリヴァー・クイーン(スティーヴン・アメル)の友人で、メンターでもあり、宿敵でもあるアナトリ・クナイゼフを演じてきたデヴィッド・ニクルも、引き続き出演することが発表されている。(澤田理沙)

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