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深津絵里、夫・小日向文世の63歳誕生日に豪快な「あーん」

妻役だった深津絵里からの豪快な「あーん」にこたえた小日向文世
妻役だった深津絵里からの豪快な「あーん」にこたえた小日向文世

 俳優の小日向文世と女優の深津絵里が22日、都内で行われた映画『サバイバルファミリー』夫婦&カップル限定試写会に出席。劇中夫婦役を演じるが、この日は明日63歳を迎える小日向の誕生日を妻役の深津、息子役の泉澤祐希、娘役の葵わかながバースデーソングとケーキで祝福。サプライズの演出に小日向は「こんな年になってこんな風に祝ってもらえるなんて……嬉しいです」と大感激だった。

深津絵里、夫・小日向文世の63歳誕生日に豪快な“あーん” 画像ギャラリー

 突如電気が消滅しパニックに陥った人々のサバイバル生活を鈴木一家の視点から描く本作。小日向のバースデー演出の際には主題歌を担当するSHANTIも飛び入り。主題歌「Hard Times Come Again No More」を力強く熱唱して会場を魅了した。

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 1月22日は、11月22日と共に“いい夫婦の日”。試写会は夫婦とカップル限定で行われたが、小日向、深津、泉澤、葵の4人は客席からの夫婦やカップルの悩みに壇上で応じ、寄せられた質問に対し一問一問、丁寧に回答。深津は夫役・小日向の撮影中の印象も紹介し、「映画の中のお父さんは口先だけ、何もできなくて頼りがいがなくて、ダメなお父さん。でも実際の小日向さんは全然違った」と笑顔。

 「存在するだけでみんなをまとめる明るさをお持ちで、(過酷な撮影だったけど)小日向さんの笑顔に何度も救われました。小日向さんの笑顔がみんな大好きでした」としみじみ。小日向も約2か月間のロケを振り返り、「家族のサバイバルの話なので家族4人ずっと一緒だった。過酷な現場で互いに慰めあったりしていた」とコメント。

 「朝から晩まででハード。おいしい物を食べにいく時間もなかった。常に4人がお腹をすかしていましたね。でも過酷な中、同じ時間を過ごすことでお互いの結束力を逆に高められた」とにっこり。深津らからバースデーケーキのサプライズを受けると感無量の表情で、壇上で深津からスコップサイズのスプーンを使った豪快な「あーん」にも嬉しそうに対応。子供のようにケーキにかじりついて客席をわかせていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『サバイバルファミリー』は2017年2月11日より全国東宝系にて公開

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