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星野源「恋」、“春のセンバツ”入場行進曲決定に歓喜の声止まず

朗報続く星野源(写真は昨年7月撮影)
朗報続く星野源(写真は昨年7月撮影)

 昨年、社会現象を巻き起こした新垣結衣星野源主演のテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディング曲としておなじみの星野の楽曲「恋」が、3月19日より阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕される第89回選抜高校野球大会の入場行進曲に決定し、ネット上では歓喜の声で沸き立っている。

綾野剛と女装する星野源【写真】

 大みそかに放送された「第67回NHK紅白歌合戦」で星野が繰り広げたパフォーマンスの熱も冷めやらぬまま決定した、“春のセンバツ”入場行進曲への起用。星野は、「古くは坂本九さんの『上を向いて歩こう』から、ヒット曲や多くの人に印象に残った曲が選ばれています。その流れのなかで僕の曲も選んでもらってうれしく思います」と喜びのコメント。「行進曲用のアレンジがどのようになるのか、とても楽しみです。ワクワクして体が勝手に動くようなダンスミュージックになったらいいなと思って作った曲なので、高校生のみなさんがワクワクして『やるぞ』という前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです」と球児たちにメッセージを送った。

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 星野の公式Twitterでの告知に対し、ファンからは「おめでとう」の声が続々。「私も行進したい!!」「ブラスバンド部が演奏するので、さらに美しい音色でしょうね!」「ちょっと早歩きになるのか、ゆっくりめに歩くのか…今から想像してわくわくします!」「恋ダンスしながら入場…するわけないか」など妄想&期待の声が殺到した。

 開会式での入場行進曲使用は第1回大会(1924年)から始まり、楽曲は「その前年に広く社会に親しまれた曲、その年を象徴するような曲」を対象に選定されており、楽曲を行進曲にアレンジし、開会式の各校入場時などに使用されている。(編集部・石井百合子)

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