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八代亜紀、サメやエイの前で熱唱!

「八代亜紀」を確立してきた感のある八代亜紀
「八代亜紀」を確立してきた感のある八代亜紀

 演歌歌手の八代亜紀が20日、東京・池袋サンシャイン水族館で行われた映画『ファインディング・ドリー』公開記念スペシャルライブに出席し、日本版エンドソング「アンフォゲッタブル」を生披露した。

【写真】ド派手なドレスで熱唱する八代亜紀

 本作は、大ヒット映画『ファインディング・ニモ』の1年後の世界を舞台に、忘れん坊のドリーが、ニモとマーリンをはじめ個性豊かな仲間たちと一緒に唯一忘れなかった「家族」を探す旅に出かける感動の冒険物語。

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 エンドソングを歌うほか、字幕版では『エイリアン』シリーズや『アバター』などのシガニー・ウィーヴァーが担当した海洋生物研究所のアナウンス係として本人役で声の出演を果たしている八代は、「すごく光栄です」と大喜びの様子。劇中、ドリーが「八代亜紀さん」と話すシーンに関しては、「映画館でドキッとしましたし、ちょっと照れました」と恥ずかしそうに打ち明けるも、「劇場では(そのシーンで)笑いが起きている」と聞いたことをうれしそうに語る場面もあった。

 この日、サメやエイなどたくさんの魚が泳ぐ巨大水槽の前で「アンフォゲッタブル」を生歌唱することになった八代。ジャズシンガー、ナット・キング・コールがどんなことがあっても忘れられない愛しい人への想いをつづった名曲について、「(ナット・キング・コールは)優しい爽やかな感じだけど、八代亜紀は温かく包み込むような歌にしてみました」と説明し、「間違ったら最初からいくね」と冗談で観客を笑わせた後にライブを開始。もちろん歌詞を間違えることはなく、スモーキーな歌声でジャズのスイングにノリながら心を込めて歌い上げ、盛大な拍手を浴びた。

画像テキスト
熱唱する八代

 自身が歌うエンドソングに自信をのぞかせる八代は、「人間が魚から教えられることが必ず見つけられます」と作品の魅力を紹介すると、「最後まで観てね。くれぐれも吹き替え版で観てね。最後に『アンフォゲッタブ~』って優しく歌うから。よろしくね!」と入念なアピールも忘れなかった。(取材/錦怜那)

映画『ファインディング・ドリー』は全国公開中

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