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大橋のぞみ、『チェブラーシカ』生みの親のおじいちゃんと満面の笑み!

第23回東京国際映画祭

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まるでかわいい孫とおじいちゃん!エドゥアルド・ウスペンスキーと大橋のぞみ
まるでかわいい孫とおじいちゃん!エドゥアルド・ウスペンスキーと大橋のぞみ

 第23回東京国際映画祭の特別招待作品映画『チェブラーシカ』が27日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、チェブラーシカの声優を務めた大橋のぞみ、原作者であるロシアの児童文学作家エドゥアルド・ウスペンスキー中村誠監督が舞台あいさつを行った。

映画『チェブラーシカ』場面写真

 ロシアで最も愛され「ロシアのドラえもん」ともいわれる人形アニメーション『チェブラーシカ』が、オリジナルスタッフの協力を得て日本を中心に制作され、27年ぶりによみがえった最新作。大橋は「チェブラーシカはもちろん、個性豊かなキャラクターがたくさんいるので、ぜひ楽しんでください」と満面の笑みを浮かべてアピールした。

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 その隣に立つウスペンスキーは、チェブラーシカの生みの親。今回の新作完成に「わたし自身が一緒に生まれ変わった気分」とこちらも大喜び。「ロシア人の心の中には、チェブラーシカが生きています。ぜひ日本の皆さんにもチェブラーシカを大事にしてほしい。そうすれば、チェブラーシカもきっと皆さんを大事にしてくれるはずですよ」と日本のファンに温かなメッセージを送った。ちなみに大橋とウスペンスキーが並んださまは、まるでかわいい孫とおじいちゃんそのもの! 作品同様、思わずホッコリしてしまう瞬間だった。

 『チェブラーシカ』ははるか遠く南の国からオレンジの木箱に入れられてロシアまでやって来た生き物チェブラーシカ(バッタリ倒れ屋さんという意味)と個性的な仲間たちの冒険と友情を全編パペットアニメーションで描く。累計170万部突破の絵本シリーズを初めて映画化する『くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~』との2本立て上映で、この日は、声優を務めた子役・松浦愛弓、原作者のあいはらひろゆき、児玉徹郎監督も舞台あいさつに登壇した。

映画『チェブラーシカ』『くまのがっこう ~ジャッキーとケイティ~』は12月18日より全国公開

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