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香港の悪役商会にフランスの人気ロック歌手ジョニー・アリディが参戦!

第62回カンヌ国際映画祭

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激渋の男祭りだ!
激渋の男祭りだ! - Photo:Harumi Nakayama

 フランスの人気ロック歌手ジョニー・アリディと香港のジョニー・トー監督が初タッグを組んだ映画『ヴェンジャンス』(原題)が現地時間17日、第62回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で公式上映された。

 同作品は、マカオに住む娘一家が何者かに銃殺され、その復讐(ふくしゅう)を果たすために、ジョニーふんする父親がさまざまな手を使って犯人を追うアクション・サスペンス。キャストは、ジョニーのほかは、アンソニー・ウォンサイモン・ヤムら、ジョニー・トー監督の作の常連俳優たち。香港が誇る”悪役商会”な面々の中にフランス人が加わる違和感が懸念されたが、まったく問題なし。それどころかジョニーは彼らにも負けず劣らずの存在感を見せており、上映前に行われた記者会見ではジョニーが登場すると、記者たちから称賛の拍手が巻き起こった。

 ジョニー・トー組に加わった感想を求められたジョニーは「有名なジョニー・トー監督と仕事ができて、素晴らしい体験だった。中国の文化は、自分たちの文化とはまったく違うけれど、徐々に彼らが何を考え、どう生活しているのかを理解していった。できるなら、またジョニー・トー監督と一緒に中国で仕事をしたいね」と上機嫌で語った。 一方、ジョニー・トー監督も「中国語のセリフ以外にフランス語や英語も加わったのは大きなチャレンジだったけれど、ジョニーが加わったことで、新しいアイデアも生まれ、新たな撮影に挑むことが出来た」と語り、満足気な表情を見せた。

 中国の記者から「2年前はアラン・ドロンが主演すると言っていたが……」と突っ込まれると、ジョニー・トー監督は「その質問は古いよ」と動揺を見せながら答え、アラン降板劇の詳細には口を閉ざした。(取材・文:中山治美)

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