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西島秀俊×中村倫也「仮面ライダーBLACK SUN」キャラクター・キャスト紹介【まとめ】

 1980年代を代表する人気特撮「仮面ライダーBLACK」を『孤狼の血』の白石和彌監督がリブートする「仮面ライダーBLACK SUN」の一挙配信が、28日からPrime Videoでスタート。国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た2022年、現実の社会を思わせる、世界で描かれる新たな「仮面ライダー」の世界を彩るキャラクターとキャストを紹介する。

「仮面ライダーBLACK SUN」ストーリー

時は2022年。国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉葵は一人の男と出会う。南光太郎──彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。 50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──シャドームーン=秋月信彦。彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。

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仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)/南光太郎:西島秀俊

西島秀俊が演じる南光太郎は、怪人たちの頂点である「創世王」の次期候補「ブラックサン」と呼ばれる存在。怪人と人間との狭間で揺れ動く、優しさを胸に抱いた哀しき宿命の戦士。変身することで仮面ライダーBLACK SUN となる。

仮面ライダーSHADOWMOON(シャドームーン)/秋月信彦:中村倫也

中村倫也演じる信彦は、幽閉されしもう一人の創世王候補。親友として光太郎と共に育った、高潔な心の持ち主。だが、やがてその思想によって光太郎と対立する。変身することで仮面ライダーSHADOWMOON となる。

ビルゲニア(古代甲冑魚怪人):三浦貴大

オリジナル作品「仮面ライダーBLACK」でも強力な敵として登場した人気キャラクター・ビルゲニアを演じるのは三浦貴大

<発表時のコメント>
僕が仮面ライダーシリーズに怪人役として出演するなんて思ってもいませんでした。そんな怪人に対して、敵側にも敵側の美学があって、幼少期にはものすごくかっこよさを感じたのを覚えていて、改めてそちら側で出られることが嬉しいです! 物語の中では、ビルゲニアが持つ信念がさまざまな出来事を起こしていきます。ぜひご注目ください!

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コウモリ怪人(大蝙蝠怪人):音尾琢真

コウモリ怪人を演じるのは、 演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーにして、白石和彌組の常連俳優でもある音尾琢真

<発表時のコメント>
今回私が演じるコウモリ怪人は、ありとあらゆる登場人物のところにひょっこり現れるようなキャラクターで、その度に周りの皆に愛されたり、愛されなかったり…。そんなコウモリ怪人を一体どんな運命が待ち受けているのか、ぜひお楽しみに!

クジラ怪人(白長須鯨怪人):濱田岳

濱田岳が演じるクジラ怪人は、オリジナル作品「仮面ライダーBLACK」でも視聴者に大きなインパクトを残した人気怪人。

<発表時のコメント>
「仮面ライダーBLACK SUN」は、観た人それぞれが色々な気持ちを抱くようなストーリーが魅力の一つだと思います。僕が与えられたクジラ怪人役という任務に対しては、わくわくの気持ちしかなかったですね。物語が進むにつれ垣間見える“クジラ怪人らしさ”をぜひ楽しんでいただけたらと思います。

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バラオム(剣歯虎怪人):プリティ太田

作品の重要な鍵を握る三神官バラオムを演じるのは、ミゼットプロレスラーで舞台や映像作品でも活躍するプリティ太田

<発表時のコメント>
特撮が大好きなので、オファーをいただいた時は素直に嬉しかったです! プロレスラーとして悪役を演じることもあるので、今回の演技にも素の自分で挑んでいます! 仲間思いなバラオムが怪人としてどのような道を歩むのか、ご注目ください!

ビシュム(翼竜怪人):吉田羊

同じく三神官のビシュムを演じるのは、人気女優にして、白石和彌組初参戦となる吉田羊

<発表時のコメント>
ヒーローものといえば怪人や悪の結社など、明確な外部の敵が設定されていることが多い一方で、今作では、それが思想や生き物の尊厳という内面的なものとして描かれていて、ぜひ大人の方にこそ観ていただきたい作品だと思います。「仮面ライダーBLACK SUN」配信をお楽しみに!

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ダロム(三葉虫怪人):中村梅雀

三神官の最後の一人・ダロムは中村梅雀が演じ、唯一無二の存在感を放つ。三神官をはじめとする怪人たちの多くは、1972年パートにも登場することが明かされている。50年にわたる“怪人たちの群像劇”にも注目。過去パートのダロムを演じるのは岡部尚

<発表時のコメント>
まずオファーをいただいた時は人間じゃない役ができるんだということにとても喜びました。そして大好きな白石監督と共に、共通のいたずら心のようなものを持って挑めましたね。ダロムが示す“怪人の生きる道”がどのように他の怪人たちと呼応していくのか、どうぞおしまいまで見守ってください。

和泉葵(平澤宏々路)

怪人差別の撤廃を訴える人権活動家。スタジオジブリ作品『アーヤと魔女』で主人公アーヤの声を務めた平澤宏々路が演じる。

<発表時のコメント>
私が演じた和泉葵は14歳という若さで怪人たちと関わり、人間と怪人の共存を目指す活動家として活動をしています。その中でたくさんの出来事に巻き込まれていくキャラクターです。南光太郎、ブラックサンと出会い、葵は何を知って、どんな成長をしていくのか、最後まで見守っていただけたら嬉しいです! 仮面ライダー BLACK SUN、配信をぜひご期待ください!

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ノミ怪人(蚤怪人)役:黒田大輔

物語の重要な鍵を握るという怪人の一人・ノミ怪人を演じるのは、名脇役として数多くの作品で活躍し、白石監督の『凪待ち』にも出演した黒田大輔

<発表時のコメント>
オファーを受けた際には、仮面ライダーと聞いて、そういうヒーローものも面白そうだなって思っていました。そうしたら監督が白石さんで、単純にめちゃめちゃ嬉しかったですね。ただ、白石さんだから、子供の頃観ていたような仮面ライダーとは、ちょっと違う作品になるんだろうなとは想像してました。私が演じるノミ怪人は、周囲に翻弄されながらも自分のやるべき事を見いだす人物です。物語が進むにつれ、だんだんと癖になる存在感にぜひご注目ください。

新城ゆかり:芋生悠

芋生悠が演じる新城ゆかりは、過去に光太郎、信彦と行動を共にした謎の女性。1972年パートで重要な鍵を握ることになりそう。

<発表時のコメント>
子供の頃に夢中になった仮面ライダー、ずっとご一緒したかった白石監督。あまりに光栄でした。緊張感とユーモアの絶妙なバランスで出来た現場だったと思います。新城ゆかりは私にとって革命的な人物でした。常に思考を巡らせていてどの選択にも揺るぎないものがありました。彼女の中にだけある真実を信じました。楽しみに待っていてくれてありがとうございます。配信日が近づいてきてようやく実感が湧いてきました。皆様の元にお届けし、お祭りのように盛り上がるといいなと思っています。ぜひ期待していて下さい。

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井垣渉役:今野浩喜

お笑い芸人にして、名バイプレイヤーとしても大活躍する 今野浩喜が演じるのは、怪人差別を唱える運動の主導者・井垣渉。「役者仕事の醍醐味の化身みたいな役」という憎まれ役に期待。

<発表時のコメント>
出演を知った時は、確かまだどこで配信するとか決まってなかったと思うんですが、それでもスタッフ・出演者のメンツが凄くてそこにお声を掛けて頂いたのはシンプルにありがたいなぁとなりました。井垣目線で物語を作ったらそんなに悪人には映らない可能性もある気がしますが、このドラマにおいてはだいぶ悪い映り方をしてる奴だと思います。でも役者仕事の醍醐味の化身みたいな役だとも思います。自分もまだ出来上がりを観られてないので皆様と同じように配信を楽しみにしてます。そして井垣が皆様からどのくらい嫌われるかも楽しみです。よろしくお願いします。

堂波真一(1972年)役:前田旺志郎

後に総理大臣となる堂波真一の若き日を演じるのは、3歳で子役デビューし、実兄・前田航基とのコンビ「まえだまえだ」を経た後、俳優として活躍する前田旺志郎

<発表時のコメント>
人生で初めての仮面ライダー作品への出演だったのでとても興奮しました。小さい頃に大好きだったものに携われる事に今でも舞い上がっています。白石組の現場はカッコよかったという印象が強いです。現場での皆さんの佇まいや空気感がとにかくカッコよくて。堂波という役もその雰囲気の中に入り込むという事を無意識にやっていたと思います。完成した映像を少し観させてもらいましたが、ゾクゾクとするような映像で。皆さんも興奮しながらこの作品をご覧ください。

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小松俊介(雀怪人):木村舷碁

葵の同級生で雀怪人となる小松俊介。彼を演じる木村舷碁は、本作が「人生初めての出演作品」という期待の新人俳優。

<発表時のコメント>
人生初めての出演作品で、幼稚園のころからずっと憧れていた仮面ライダーに出られる、しかも役までもらえるということですごく嬉しかったです!俊介はいつも葵の側にいて、とても仲間思いな人物です。そして彼が変身するスズメ怪人がすごくかわいいんですよ。だからそこにも注目です! 仮面ライダーBLACK SUN の配信をお楽しみに!

アネモネ怪人(金鳳花怪人)役:筧美和子

ゴルゴムメンバーのアネモネ怪人を演じるのは筧美和子。タレントやグラビアアイドルとしてブレイクし、現在は女優として精力的に活躍、白石監督の『孤狼の血 LEVEL2』の体当たり演技も話題を呼んだ。

<発表時のコメント>
怪人役ということもあり、少し緊張感はあったんですが、すごく楽しくやらせていただきました。白石監督の仮面ライダーというのがすごく興味深くて、怪人もどういう風に演じようかなっていろいろ考えたんですが、意外とシンプルに、静かにやったほうが怖いんじゃないかっていう提案をしてくださって。すごく白石監督らしいアイデアで、楽しくやらせていただきました。私が演じるアネモネ怪人は、アネモネという花をモチーフにした怪人です。花からは想像もつかないようなとんでもない姿を見せますので配信を楽しみにしていてください!

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仁村勲役:尾美としのり

総理大臣・堂波真一を右腕として支える官房長官・仁村勲を演じるのは、子役時代から活躍し、大林宣彦監督作品などで知られるベテラン俳優・尾美としのり。

<発表時のコメント>
私が演じる仁村勲は、官房長官という要職に就いており、総理の右腕として、野党や省庁間、怪人と繋いでいったり、大変な仕事をしている優秀な政治家です。 どうやら裏でいろいろやっていたり、ちょっと悪いこともやっているんじゃないかなという風な感じで演じております。堂波総理との関係性も楽しみにしていてください。

堂波真一(2022年)役:ルー大柴

ルー大柴が演じるのは現代パートの総理大臣・堂波真一。本人いわく「悪の総理大臣」ということで、イメージを覆すルーの悪役ぶりに注目。

<発表時のコメント>
この年ですからね、仮面ライダーはできないとお断りしようかなと思ったんですよ。そしたらマネージャーが仮面ライダーじゃないですと。悪の総理大臣なんだけど、今までにない役なので、結構サプライズしながらやっています! 堂波真一はですね、総理大臣でありながら、ほしいままに悪事を働く人物なんです。彼が光太郎や信彦とどのように関わるのか、最後までお楽しみください。

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南光太郎(1972年)役:中村蒼

中村蒼が演じるのは、過去パートとなる1972年の光太郎。一方の信彦役は現代パートと同じく中村倫也のまま。同じ時を生きながら、光太郎だけが年齢を重ねていることも本作の重要な鍵となりそうだ。

<発表時のコメント>
仮面ライダーと聞いたら、みんながそれぞれの仮面ライダーを思い浮かべる、そのくらい多くの方に愛され続けた作品ですし、しかも自分も変身する人間を演じられることはすごくうれしかったです! そして白石和彌監督とご一緒できるというのもうれしかったですね。現代の光太郎、特に最初の現代の光太郎とは違った、エネルギッシュな感じというか、生命力にあふれた光太郎を演じられたらいいなと思って取り組みました。仮面ライダーというものを通して、世の中の不条理だったり人間の本質みたいなものを白石和彌監督の手で描いています。一人でも多くの方に観てもらえたらと思います。ぜひご覧ください!

「仮面ライダーBLACK SUN」は10月28日0時より Prime Video で全10話一挙配信
(C)石森プロ・東映 (C)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT

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