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この冬はハリポタ新シリーズで魔法にかえられたい!『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』大特集

すごすぎる!『ハリポタ』新シリーズ、全方面でファンの期待を超えてきた!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
超えちゃったよ!

 映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとして、公開を目前にファンの期待は膨らむばかりの『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。主人公たちがぐっと大人になったり、アメリカが舞台だったり、原作なしのJ・K・ローリングの脚本家デビュー作だったりと、愛ゆえに一抹の不安を感じているファンも少なくないかもしれませんが、安心してください、『ファンタビ』は全方面でファンの期待を超えてきちゃっていますよ!!!!!!! 夏休みには一人でイギリスに渡り、『ハリポタ』見学ツアーをやっているリーブスデン・スタジオに7時間居座ったり、ロケ地を回ったりもしたシネマトゥデイのポッタリアン編集部員が、ネタバレなしの『ファンタビ』レビューをお届けします。(編集部・市川遥)

圧倒的ワクワク感!完全オリジナルな脚本がすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
原作者で脚本家のJ・K・ローリング(中央)を囲んでにっこり

 映画『ハリー・ポッター』シリーズは、言わずもがな、魔法学校ホグワーツでの学年ごとの1年間を描いた長い小説を2時間~3時間弱にまとめたものです。そのため全てを映像化することは物理的にも不可能で、小説の中から要素を抽出して再構築せざるを得ませんでしたが、本作が描くのは、原作者のローリングが映画の枠ぴったりに新たに書き下ろした物語。つまり、過不足なく、真のローリングのイマジネーションの世界なのです。そしてそれが非常に効果的で、実際に魔法界に身を投じたようなワクワク感やキャラクター描写の繊細さ、そして映画的なビジュアル表現はシリーズ屈指! 映画脚本を執筆するのはこれが初めてのローリングですが、脚本家としても非凡な才能を発揮しています。

魔法界とばっちりマッチ!クラシカルなニューヨークがすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
アールデコ調がすてき!

 正直、アメリカと魔法界の雰囲気って合わないんじゃないの? イギリスだからこそよかったんじゃないの? と若干思っていたのですが、これがものすごいハマりっぷり! 舞台を「1920年代」としたことが最大の勝因で、当時流行していたアールデコ調を意識したクラシックなデザインにより、魔法界が全く違和感なくニューヨークに存在しています。米国魔法議会(MACUSA)の内装も、「グレート・ギャツビー」的なファッションも夢のような美しさで、「アメリカの魔法界ってこんなに(ビジュアル的に)洗練されていたのね……!」と感動すら覚えるほどです。

絶対好きになっちゃう!個性豊かな大人主人公たちがすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
個性豊かな4人組!

 本作のメインキャラクターは、人見知りの魔法動物学者ニュート・スキャマンダー、米国魔法議会(MACUSA)で働くゴールドスタイン姉妹(賢く意志が強いがもろさも併せ持つティナ、人の心が読めてしまうとびきりキュートなクイニー)、そしてひょんなことから魔法の世界に足を踏み入れてすっかり魅了されてしまう“ノー・マジ”(アメリカでのマグルの呼び方)のジェイコブという大人4人。ニュート役のオスカー俳優エディ・レッドメインを筆頭に、俳優陣がファンタジーとリアリティーの絶妙なバランスを見いだして魅力たっぷりに演じているため、ハリー・ポッターたちとは違ってすでに大人で「初めまして」な4人ですが、登場から5分とたたず彼らのことを好きになってしまうこと請け合いです。それぞれにアウトサイダーな彼らの個性がぶつかり合い、素晴らしいケミストリーを生んでいます。

熟練の魔法使い集結!ハイレベルな魔法バトルがすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
杖の持ち方もこなれてる!

 離れたところにある物体を呼び寄せる「アクシオ、来い」や鍵のかかった扉を開ける「アロホモーラ、開け」など『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみの基本的な呪文も使われるものの、『ファンタビ』の魔法はもっとハイレベル。主人公ニュートを含め熟練した魔法使いが集まっているため、ハリー・ポッターのように「エクスペクト!! パトローナーーーーームッッッッッ!!!!!!!!」と絶叫することもなく、無言で杖を振るだけで次々と強力な技を繰り出していきます。そのため、ニューヨークの街や地下鉄を舞台にしたバトルシーンは今までになくスピーディーで興奮も最高潮に! さらに普段はおっとりしているのに魔法が上手で、箒ではなく「姿現わし/姿くらまし」で自由自在に移動し、魔法薬もパパッと作ってしまうニュートのかっこいいことといったらありません。

モフモフ!とびきりキュートな魔法動物がすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
宝石店で強奪中のニフラーとあきれ顔のニュート

 16種類以上の魔法動物が登場する本作。ニュートと常に一緒に居たがる緑の小枝のような姿のボウトラックルや、とってもかわいいのに手あたり次第に宝石を盗みまくるちょっと問題児なニフラーなどがコメディーリリーフの役割を果たしつつ、バトルシーンでは魔法動物の特性を駆使した今までにない戦い方があったりと、『ハリー・ポッター』シリーズでは十分に掘り下げられることのなかった魔法動物たちの真の魅力を存分に味わうことができます。なかでもニュートが保護し、世話をしている魔法動物たちがたくさん入った魔法のトランクの中の風景は圧巻。美しい動物たちが羽ばたいたり、吠えたり、転がったり、ニュートのもとで幸せそうにしている姿には、トランクの中に招かれた“ノー・マジ”のジェイコブと同じように感激してしまいます。

美青年とただならぬ雰囲気!クールな敵がすごい!

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
杖まで強そうなグレイブス

 ニュートがアメリカでは飼育が認められていない魔法動物を詰めたトランクを無許可で持ち込んだことを知り、その目的を疑って彼と敵対することになるMACUSAの長官パーシバル・グレイブスを演じたのは、『トータル・リコール』などのコリン・ファレル。周囲の尊敬を集めるすご腕の闇祓いなだけあって、気のない杖一振りでニュートからトランクを取り上げたり、落ち着き払って彼を尋問したりと、かわいいニュートと好対照でクールな憎まれ役ぶりがGOOD! また、彼が気にかけている孤児クリーデンスには『少年は残酷な弓を射る』の美青年エズラ・ミラーがふんしており、何とも距離感の近い二人のシーンには不穏なものを感じつつドキドキさせられること必至です。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

 かわいい魔法動物たちと未知の冒険のワクワクがいっぱいで、脚本からビジュアル、キャラクター、美術に衣装に魔法まで、何もかもが期待を超えてきた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。アメリカの大手映画批評サイト「ロッテントマト」でも85%という極めて高い評価を獲得しており(17日現在)、その評価は折り紙付きです。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は11月23日より全国公開 公式サイト

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Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.

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