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「おっさんずラブ」今夜第8話、武蔵にまさかの余命宣告?“最期のホームパーティー”に集う仲間たち

本当にお別れ? 春田に去来する思いは
本当にお別れ? 春田に去来する思いは - (C)テレビ朝日

 田中圭が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」(毎週金曜夜11:15~深夜0:15・全9話)の第8話「余命一か月の家政夫」が今夜23日に放送される。(以下、第7話までの展開に触れています)

【画像】武蔵のエンディングノートにつづられる思い 第8話場面写真

 “おっさん”たちのピュアな愛を描いて大ブームを巻き起こした連続ドラマ「おっさんずラブ」(2018)の続編となる本作。新婚生活を送る“はるたん”こと春田創一(田中)と牧凌太(林遣都)のもとに、早期退職で家政夫となった元上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が乱入。謎多き隣人・和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)、そしておなじみの仲間たちも巻き込み、それぞれが新しい愛のカタチを模索していく。先週放送された第7話は、武蔵が病院で余命宣告を受ける展開で幕を閉じた。

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 春田と牧の結婚式で人知れず吐血し、不調を自覚し始めた武蔵は、元妻・栗林蝶子(大塚寧々)に背中を押され病院へ。そして、医師から余命宣告を受けるという衝撃的な事態にファンも騒然。同局によると、Instagramの番組公式裏アカウント「武蔵の部屋」の投稿には、通常の5倍以上のコメントが殺到したという。そして第8話では、“余命一か月の家政夫”である武蔵が、自分の人生を振り返りながら、残された時間をどう生きるのか考え始める。

 余命宣告を受けたことを隠して帰宅した武蔵の頭には、大好きな春田と過ごした日々、牧とはるたんを奪い合ったあの時間、姑として2人を見守ると決めた新しい生き方など、思い出が走馬灯のように駆け巡る。そして、終活として書き始めた「エンディングノート」には「はるたんとやりたいこと(+牧も)」が次々とつづられていく。そして春田と牧の家では、メキメキと家事の腕を上げていく春田に牧が、将来の貯金も見据えて「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか?」と切り出し、別れの予感が漂う。

 一方、武蔵の強がりに気付いていた蝶子は、栗林歌麻呂(金子大地)に、武蔵の体調の異変を打ち明け、それはやがて、牧や荒井ちず(内田理央)そして春田も知ることに。心配でならない春田たちは、武川政宗(眞島秀和)の発案で、武蔵を元気付けるホームパーティーを開催することになる。にぎやかに楽しい時間を過ごしながらも、その裏では武蔵のことが心配でたまらない仲間たち。“最期のホームパーティー”に込められた、残される者の想い、そして武蔵が残したい思いが描かれる。

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かわちいコラボが決定

 また、番組とサンリオキャラクターズとのコラボレーションが決定し、スーツ姿の春田、武蔵、牧が登場するイラストが先行公開された。春田はポムポムプリン、武蔵はハローキティ、牧はシナモロールとそれぞれツーショットを披露。別バージョンアートや、「おっさんずラブ」ファミリー11人がそろったイラストも公開予定となっている。(編集部・入倉功一)
(編集部・入倉功一)

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