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小栗旬「どうする家康」最終回に出演!南光坊天海役で昨年の恩返しか

小栗旬
小栗旬 - (C)NHK

 小栗旬が17日に放送される松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」最終話の第48回(夜8時~NHK総合ほか)に出演することが明らかになった。演じるのは天台宗の高僧・南光坊天海。“神君家康”のシナリオを描いたフィクサーとされる人物。小栗は昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条義時役として主演を務めており、最終回では松本潤が若かりし家康役でサプライズ出演していた。

【画像】「鎌倉殿の13人」最終回に松本潤がサプライズ出演

 本作は、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が脚本を務め、三河の田舎大名からのちに江戸幕府を開き戦国乱世に終止符を打つ家康の生涯を追ったストーリー。小栗演じる天海は、卓越した知識と教養を持ち、家康に取り立てられ暗躍、遺言を託された一人。家康の死後、「東照大権現」として神格化をはかり、久能山東照宮から日光東照宮に改葬したと言われる。

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 最終回のみの出演だが、小栗にとって大河ドラマへの出演は9回目。「八代将軍吉宗」(1995・徳川宗翰役)、「秀吉」(1996・佐吉役※石田三成の幼少時代)、「葵 徳川三代」(2000・細川忠利役)、「義経」(2005・梶原景季役)、「天地人」(2009・石田三成役)、「八重の桜」(2013・吉田松陰役)、「西郷どん」(2018・坂本龍馬役)、「鎌倉殿の13人」(2022・北条義時役)に続く出演となった。

 小栗が主演を務めた「鎌倉殿の13人」の最終話・48回「報いの時」では、冒頭で「吾妻鏡」(鎌倉幕府による公式の歴史書)を読む松本演じる家康が登場。茶腕を手に取ろうとした際、中身をぶちまけて「どうしよう」とつぶやく……というシーンだった。この時は予告なしの出演だったため、ネット上では驚きの声があがり「徳川家康」がTwitter(現X)のトレンド入りしていた。(編集部・石井百合子)

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