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海外旅行のバイブルがドラマ化「地球の歩き方」2024年1月スタート

「地球の歩き方」がドラマに
「地球の歩き方」がドラマに - (C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

 テレビ大阪は8日、“海外旅行のバイブル”とも呼ばれる旅行ガイドブックとコラボレーションした真夜中ドラマ「地球の歩き方」を2024年1月13日(テレビ大阪・BSテレ東/毎週土曜深夜24時55分~)から放送すると発表した。

 「地球の歩き方」は、1979年の創刊以来、のべ200人以上のライター・記者の現地取材による、160以上の国・地域を網羅した情報で支持され、スマホ全盛の時代にあって約120タイトルを発行する“海外旅行のバイブル”的な存在。コロナ禍で売上9割減という危機を迎えるも、さまざまなコラボレーション本や国内版の発売が話題を呼び、業績回復のみならず過去最高の売り上げを記録した。

 ドラマ版では、ユニークな視点で脚光を浴び続ける「地球の歩き方」シリーズと真夜中ドラマがコラボレーション。旅好き芸能人たちが「地球の歩き方」編集部から特集を組んでほしいと依頼を受けて、現地へ旅立つことから物語が始まる。

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いったいどんなドラマに? (C)地球の歩き方/Gakken

 取材するのは韓国、タイ、サイパン、ニュージーランドの4か国。4名の芸能人がそれぞれ1つの国を担当、取材を通じてその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていく。各国のテーマは「名物オモニ特集 ソウル~チェジュ島」」「現代アートの震源地を特集 バンコク~チェンライ~プーケット」「七色の海と精霊特集 サイパン島~マニャガハ島~テニアン島」 「キャンピングカーで巡るマオリの聖地特集 オークランド~レインガ岬」。監督は菅井祐介永岩祐介が務める。

 「地球の歩き方」シリーズ(株式会社地球の歩き方)編集長・宮田崇、プロデュース・岡本宏毅(テレビ大阪)のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

原案本「地球の歩き方」シリーズ(株式会社地球の歩き方)編集長 宮田崇

とある日の午後、それはとても退屈な一日だった。中間管理職の私は伝票の締め日なのでひたすらハンコを押す。あくびが出るか出ないかのタイミングで隣に座っている同期の広報担当がバンバン肩をたたいて声をかけてきた。ビッグニュース!地球の歩き方のドラマをやるって! 押印中のハンコがずれるほどの衝撃。旅はもともとドラマだ。そういえば 2024年は「地球の歩き方」45周年。その記念番組だと10年後に語ることにするか。

プロデュース岡本宏毅(テレビ大阪)

学生時代、バックパッカーだった私のバイブル「地球の歩き方」をドラマ化する世界線があるなんて、、、本当に人生何があるか分かりません!
では、旅行ガイドブックである「地球の歩き方」をどのようにしてドラマにするのか?
まだ多くは語れませんが、通常のドラマではやらないようなチャレンジングな演出にも挑戦するつもりです。
撮影前の現時点では私自身も仕上がりが全く想像できない、、、そんな新しい試みにわくわくしております!

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