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「大奥」古川雄大の百面相が原作超え!まさに玄人芸

そっと見守るバージョン。
そっと見守るバージョン。 - (C) NHK

 NHKドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜午後10時)の幕末編・第18回(11/21放送)で、瀧山にふんする古川雄大がみせた豊かな表情のバリエーションに、絶賛の声が寄せられている(※一部ネタバレを含みます)。

【画像】古川雄大の花魁姿

 よしながふみの漫画「大奥」が原作となる本シリーズは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描く。シーズン2では吉宗の遺志を継いだ若き医師たちが赤面疱瘡の撲滅に向けて立ち上がる医療編と、幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走する幕末編が描かれる。

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 第18回では、家定(愛希れいか)と胤篤(福士蒼汰)の幸せな瞬間や別れの瞬間、目まぐるしく変わる時代の移り変わりが描かれた。そんな中、瀧山は大奥総取締として、常に胤篤を側で支え見守り続けた。その見守る姿の表現が、胤篤と流水紋の裃が被ってしまった際のコミカルな表情や、家定と胤篤をほほ笑ましく見つめる表情、まさかの一大事に驚く表情など多種多様。

 くるくると変わる瀧川の表情に、SNS上では「細かい表情感情めちゃくちゃ良い!」「表情のニュアンスが絶妙」「感情豊かに表現出来る眉と目」「温度差激し過ぎ」と古川の芸達者ぶりを絶賛する声が相次いだ。

 原作でも同様のシーンはあったが、線で描かれた表情を実際に演じ切ったことに、「生身ひとつで美ぼうはそのまま、自在な顔のパーツ操作で表現する古川瀧山の玄人芸」「ドラマの瀧山の方が百面相だった」と原作超えの声も上がった。(今井優)

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