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まさかの…「大奥」流水紋萌えの家定にキュンからの号泣

第18回より流水紋の裃をまとった胤篤(福士蒼汰)と、家定(愛希れいか)
第18回より流水紋の裃をまとった胤篤(福士蒼汰)と、家定(愛希れいか) - (C)NHK

 21日に放送されたよしながふみ原作のNHKドラマ「大奥」シーズン2(NHK総合・毎週火曜午後10時~10時45分ほか)の後半パート「幕末編」第18回では、13代将軍・家定(愛希れいか)と正室・胤篤(福士蒼汰)が幸せの絶頂からの悲劇という残酷な展開となり、とりわけ流水紋の裃をまとった胤篤とその姿に魅了された家定の一夜が注目を浴びた(※ネタバレあり)。

福士蒼汰、再びの流水紋!「大奥」家定&胤篤、感涙の一夜

 第18回では、将軍・家定(愛希)が阿部正弘(瀧内公美)の死や老中首座・堀田正睦(高木渉)の国交における失態などで心労で倒れる一方で、胤篤(福士)と一層絆を深め、ついに子を授かった。しかし、出産までの間、離れ離れになり、胤篤や瀧山(古川雄大)らが家定の身を案じていた矢先、ふとしたことから衝撃的な事実を知ることとなる。

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~以下、第18回のネタバレを含みます~)

 普段は聡明で凛としながら“胤篤命”で、胤篤と一緒にいるときは顔をほころばせる家定。ある日、流水紋の裃をまとった胤篤を目にするとあまりの美しさに動揺し「な、何故裃を着ておるのじゃ」と乙女の顔に。「そもそも裃は御台が身に着けるものではなかろう」と言い放つも、胤篤が「では…」と着替えようとする慌てて「あ! よい。よいと言っておろう。別に……そこまでのことでもない。時も惜しい」と全力で阻止し、手を差し伸べる胤篤に目をぱちくりさせながら「政務を思い出した! いったん、中奥に戻る」と去っていった。

 胤篤に魅了されながらも素直になれない家定と、女心がまったくわからない胤篤との掛け合いも微笑ましく、SNSでは家定がかわいいとほのぼの。「萌えが過ぎちゃって逃亡する上様w」「上様のツンデレかわいすぎる」「女心わからない胤篤w」と沸いていたが、とりわけ注目を浴びたのが蛍の光が美しく彩った一夜の出来事。

 家定は流水紋の裃をつけた胤篤に、離れて立ち振り向くように申し付けると、家定は涙を浮かべながら「好きだ…わたしはそなたが好きなのだ」とあふれる思いを告白。胤篤も同じく家定への思いを打ち明け、真の愛で結ばれる二人の姿に「上様の告白尊い…」「見たかったやつ!」「ラブラブですな」と胸キュンの声が集まる一方で、「この幸せがずっと続けばいいのに…」との声が続出。案の定、二人の幸福な日々はあまりにショッキングな形で終焉を迎えた。

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 恋しい胤篤にうっとりした次の瞬間、こみ上げる熱い思いを吐露する表情の変化で視聴者をくぎづけにした愛希。家定と哀しい“別れ”を迎え、在りし日の家定を思い出しては慟哭する胤篤の無念さを表現し、涙を誘った福士。二人の名演も相まって、衝撃的な展開に「うそだろ…」「なんてこと」「涙止まらん」「幸せが続かないのが大奥」「どうしてよい人ばかり…!」「幸せの後にいつも地獄が待っている」「落差激しすぎてジェットコースターか」と悲痛の声が続いている。(編集部・石井百合子)

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