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「大奥」シーズン2に佐藤江梨子、新名基浩ら 新キャスト6名発表

上段左から新名基浩、高田夏帆、趙民和、下段左から前田公輝、佐津川愛美、佐藤江梨子
上段左から新名基浩、高田夏帆、趙民和、下段左から前田公輝、佐津川愛美、佐藤江梨子

 10月3日より放送スタートとなるドラマ10「大奥 Season2」(NHK総合・毎週火曜午後10時~10時45分)の医療編から新キャスト6名が発表され、新名基浩(僖助役)、高田夏帆(徳川家治役)、趙民和(五十宮役)、前田公輝(松方役)、佐津川愛美(お志賀の方役)、佐藤江梨子(武女役)の出演が明らかになった(※趙民和の「民」は「王へんに民」が正式表記)。

【画像】幕末編の福士蒼汰&古川雄大らビジュアル

 3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみの漫画に基づく本シリーズ。Season2では吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がる「医療編」、女将軍をはじめとした幕府の人々が江戸城無血開城のために奔走した「幕末編」が展開する。脚本を、Season1に続き森下佳子が務める。

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 8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、150年ぶりに男将軍が誕生するまでに変化を遂げた。しかし、世の舵を男が取るようになってから世は再び乱れ始め、再び女将軍が復活。開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城……と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、そして“大奥”の終焉を迎えていく。

 新名が演じるのは、大奥の御半下(おはした)・僖助。仲間が風熱にかかった際、青沼(村雨辰剛)が身分の分け隔てなく治療する姿を見て感銘を受け、青沼の講義を受けるようになる。赤面疱瘡を撲滅すべく、青沼や黒木(玉置玲央)、伊兵衛(岡本圭人)らとともに尽力する。高田は、9代将軍・家重の長女・徳川家治に。母の跡を継ぎ、10代将軍に就任する。聡明だが、政は田沼意次(松下奈緒)に任せている。趙は家治の御台所・五十宮に。夫婦仲が良く、青沼の講義に熱心に通う。

 前田はお中臈の松方に。青沼ら講義メンバーを快く思わず、彼らを目の敵にする。佐津川は、12代将軍・家斉(中村蒼)の側室となり、総姫をもうけるお志賀の方に。佐藤は、幼き頃の家斉の養育を担当し、長年治済(仲間由紀恵)に仕えている武女にふんする。

 医療編ではそのほか、鈴木杏(平賀源内) 、蓮佛美沙子(御台・茂姫)、安達祐実(松平定信)らが出演。幕末編では古川雄大(瀧山)、愛希れいか(徳川家定)、瀧内公美(阿部正弘)、岸井ゆきの(和宮)、志田彩良(徳川家茂)、福士蒼汰(天璋院・胤篤)らの出演が決定している。(編集部・石井百合子)

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