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「ブギウギ」朝ドラ20年ぶりの中越典子ら新キャスト5名が発表

中越典子
中越典子 - 提供:NHK

 2023年度後期のNHK連続テレビ小説(通称:朝ドラ)第109作「ブギウギ」で、ヒロイン・花田鈴子の実家の銭湯「はな湯」の人々や、鈴子の出生地・香川の人々として、自身が主演したNHK連続テレビ小説「こころ」以来、約20年ぶりの朝ドラ出演となる中越典子ら、新キャスト5名が発表された。

【画像】銭湯「はな湯」&香川の人々、新キャスト5名

 本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる大物歌手になっていくヒロイン・鈴子の姿を描いた物語。生まれ故郷の香川、育った大阪、そして東京とさまざまな舞台で、歌と踊りを交えて躍動する。脚本は映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳。音楽は、笠置さんの名曲「東京ブギウギ」の作曲を手掛けた服部良一さんの孫である服部隆之が務める。主人公・鈴子を趣里が演じるほか、水上恒司草なぎ剛蒼井優菊地凛子水川あさみ柳葉敏郎らがキャストに名を連ねる。

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 今回発表になった新キャストは、鈴子の実家の銭湯「はな湯」の人々として、神戸の旅館で女中として働いているが、訳あって、はな湯を訪れてくる女性・三沢光子(みさわ・みつこ)を演じる本上まなみと、鈴子の少女時代を演じる、朝ドラ初出演の澤井梨丘。そして、鈴子の出生地・香川の人々として、ツヤ(水川)の母親で鈴子の祖母である大西トシ(おおにし・とし)を演じる三林京子、白壁の大きな家に住んでいる地域の顔役であり、トシの幼なじみである地主・治郎丸和一(じろうまる・かずいち)を演じる石倉三郎、かつて治郎丸の家で女中をしていた女性・西野キヌを演じる中越の全5名。

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香川ロケでの様子 - (C)NHK

 中越は「20年ぶりの朝ドラのお話をいただき、本当にうれしかったです。2003年に、私がヒロインを演じさせていただいた頃の懐かしさや、演技を始めたときの原点へかえるような、万感のおもいで現場に入らせていただきました」と喜びのコメントを寄せている。

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新キャストのコメント全文は以下の通り。(高橋理久)

中越典子

20年ぶりの朝ドラのお話をいただき、本当にうれしかったです。2003年に、私がヒロインを演じさせていただいた頃の懐かしさや、演技を始めたときの原点へかえるような、万感のおもいで現場に入らせていただきました。
香川や滋賀でのロケでは豊かで美しい自然のパワーと、共演者の方々やスタッフさんたちのお力をかりて「キヌ」という役を大切に生きることを、味あわせていただきました。

石倉三郎

趣里さん演じるヒロイン花田鈴子の生まれ故郷・香川の何やら訳アリの地主、治郎丸和一を演らせていただきます。それにしても昔の人は、強いというか、まあそういう時代だったんでしょうが、全く羨ましい!昔は良かったなぁ!・・・叱られますかね!?

三林京子

趣里ちゃん扮する「鈴子」は香川の人。その故郷にデンと構える婆ちゃん。という事で香川ロケでは、美味しい讃岐うどんもしっかりいただき、昔の家並が残るすてきな島での撮影は、趣のあるシーンになったと思います。鈴子!頑張れ!!

本上まなみ

大阪編の終盤に、鈴子さんの門出を祝い、見送るメンバーのひとりとして加わることになりました。
はな湯に集う面々はお節介だったりトボけてたり、程よくいい加減だったりするのが最高です。ぽんぽん飛び交うセリフの心地良いこと!
私は訳あって、はな湯を訪ねていく光子を演じます。とても一途な女性です。見守ってくださいね。

澤井梨丘

初めまして。花田鈴子役を演じさせていただきます、澤井梨丘です。
役をいただいた時は、うれしすぎて今までで1番長い時間空中にいたのではないかと思う程、飛び上がって喜びました。
家族のように寄り添って下さる監督さんやスタッフの方々、実力派の俳優さんたちとブギウギで共演できる事がとっても幸せです。
何事にも一生懸命な鈴子を見て、今日も1日頑張るぞ!!と言う気持ちになっていただけるとうれしいです。

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