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アナ・デ・アルマス主演の『ジョン・ウィック』スピンオフ、2024年6月公開!

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でのアナ・デ・アルマス
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でのアナ・デ・アルマス - United Artists Releasing / Photofest / ゲッティ イメージズ

 人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ映画『バレリーナ(原題) / Ballerina』の全米公開日が、2024年6月7日に決まった。現地時間4日にシリーズ第4弾『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の世界興行収入が2億5,000万ドル(約325億円・1ドル130円計算)を突破したことを受け、配給のライオンズゲートが発表した。

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 『バレリーナ(原題)』の主演は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で脚光を浴びたアナ・デ・アルマスで、「ルスカ・ローマ」で訓練を受けた暗殺者を演じている。「ルスカ・ローマ」は孤児を集めてバレエやサンボを仕込みながら暗殺者を養成する施設・団体であり、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)もここ出身だ。

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 スピンオフには本シリーズのキャラクターも多数登場することになっており、「ルスカ・ローマ」を取り仕切るディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)、殺し屋たちが利用する「コンチネンタルホテル・ニューヨーク」の支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)、コンシェルジュのシャロン(故ランス・レディックさん)、そしてジョン・ウィック(キアヌ)も顔を見せる。

 その他の出演は、「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダス、『ユージュアル・サスペクツ』のガブリエル・バーン、『そして、ひと粒のひかり』のカタリーナ・サンディノ・モレノなど。監督は『アンダーワールド』のレン・ワイズマンで、脚本は『ジョン・ウィック:パラベラム』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のシェイ・ハッテンが執筆した。(編集部・市川遥)

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