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JO1白岩瑠姫×久間田琳加W主演で恋愛小説「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」映画化!白岩は映画初主演

久間田琳加と白岩瑠姫(JO1)の制服姿!
久間田琳加と白岩瑠姫(JO1)の制服姿! - (C) 2023「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」製作委員会

 白岩瑠姫JO1)と久間田琳加のダブル主演で、恋愛小説「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」が実写映画化されることが明らかになった。白岩が劇映画初出演で初主演を務める本作は、『劇場版 美しい彼~eternal~』の酒井麻衣が監督を担い、9月1日に公開される予定だ。

【動画】JO1白岩瑠姫×久間田琳加2ショットのコメント!

 原作は、小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞、累計発行部数30万部超え、「10代女子が選ぶ文芸小説No1」にも選ばれた(出典:日販 W+)、汐見夏衛による同名小説。マスクが手放せない優等生の丹羽茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の深川青磁(白岩)による純度100%の“色鮮やか”なラブストーリーが展開する。

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 白岩は、これまでに発売した6作のシングル全てがオリコン週間シングルランキングで1位を獲得し、昨年末「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、アジア最大級の音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS」で「Favorite Asian Artist」を日本人アーティストで唯一受賞するなど、国内外から熱い注目を浴びるJO1のメンバー。そんな白岩が演じるのは、クラスの人気者で、クラスメイトの茜に「嫌い」だと正面から告げるようなはっきりとした性格ながら、秘めた過去を持つ青磁だ。

 自身のトレードマークでもあるハイトーンの髪色で本作に挑む白岩は、「最初にオファーをいただいた時は、初めての映画の主演ということで、嬉しい気持ちと同時に不安もあって“感情”が忙しかったです。今回、絵が得意な青磁というキャラクターを演じる上で、実際に絵を描くシーンにも挑戦したのですが、現場の雰囲気がすごく良く、酒井監督やスタッフの皆さんにも優しくフォローしていただいたおかげで、楽しく撮影に臨めました」と語っている。

 一方、ドラマ「マリーミー!」「青春シンデレラ」「ブラザー・トラップ」、映画『おとななじみ』(5月12日公開)と映画・ドラマの主演作が相次ぎ、non-no専属モデルを務める久間田は、過去のあるできごとが原因で、優等生を演じている茜役を務める。茜は、学校ではマスクが手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む。自由奔放な青磁とは正反対の性格だ。

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 監督を担うのは、『はらはらなのか。』などで注目を浴び、「映像作家100人 2020」にも選出された酒井。「明日、私は誰かのカノジョ」や、熱狂的なファンを生み出して劇場版も公開される「美しい彼」など、話題作を続々と手がける気鋭のクリエイターだ。また、脚本は、酒井が演出を手がけた「明日、私は誰かのカノジョ」などの話題作に参加している、イ・ナウォンが担当する。

 本作は、1月~2月に行われた撮影を経て、すでにクランクアップした。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■白岩瑠姫
最初にオファーをいただいた時は、初めての映画の主演ということで、嬉しい気持ちと同時に不安もあって「感情」が忙しかったです。今回、絵が得意な青磁というキャラクターを演じる上で、実際に絵を描くシーンにも挑戦したのですが、現場の雰囲気がすごく良く、酒井監督やスタッフの皆さんにも優しくフォローしていただいたおかげで、楽しく撮影に臨めました。現場に入ってすぐの頃は、実は少し人見知りをしてしまったのですが、酒井監督から、主演を務める座長として、周りの皆とコミュニケーションを取って欲しいとのアドバイスをいただきました。そこから茜役の久間田さんや共演者の皆さん、スタッフの皆さんに積極的に話しかけるようにして、良い関係を築くことができたと思います。酒井監督には演技面ではもちろん、それ以外の部分でも支えていただき、とても感謝しています。皆で一緒に作り上げた作品ですので、『夜きみ』をたくさんの方に愛してほしいなと思います。

■久間田琳加
私が演じる茜はマスクが手放せない女の子です。原作小説が書かれたのはコロナ禍の前ですが、マスク習慣が広まった今では、さらに色々な見方ができる作品だと思います。今回共演した青磁役の白岩さんは、初めてお会いした時はクールな印象だったのですが、撮影に入るとお喋り好きなことがわかって、役づくりでもとても助けられました。酒井監督の作品はこれまでも拝見していたのですが、どの作品も画がとても綺麗で、いつかお会いしてみたいと思っていました。今回演じた茜役はマスクをするシーンが多く、目線の演技が大切になるため、難しい役柄でもあったのですが、酒井監督にはたくさんアドバイスをいただき、助けていただきました。この作品には、どの世代の方が観てもときめく要素が散りばめられています。私も演じていて心地いいと思う瞬間が何度もあったので、スクリーンを通して伝わったら嬉しいです。

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■監督:酒井麻衣
「マスクの着用が個人の判断に委ねられる」時期がやってきました。自分にとってマスクは、いつしかお守りのようになっている部分があったので、戸惑っているというのが、本心です。そんな時に出逢ったのが、コロナ前に書かれたこの物語でした。優等生であり学校ではマスクを手放せない茜と、自由奔放で画家を目指している青磁のお話。この2人は、自分の気持ちを代弁してくれたような、晴れやかな気持ちにさせてくれました。ガラスのように割れやすくも綺麗な青春の煌めき、将来への期待と恐怖、初めて知る恋心、全てが綺麗で、心が洗われました。白岩さんの持つ儚い強さと、久間田さんの持つ優しい眼差しが、役を通し交わり、エモーショナルな瞬間を捉えられ、とても幸せでした。スタッフ一同、真摯に純度の高い青春と向き合いました。皆様にお届けする日が待ち遠しいです。

■原作:汐見夏衛コメント
この度「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の映画化が決定いたしました。酒井監督の彩り豊かでありながら透き通る清澄感に満ちた世界観、白岩さんの全身から放たれる圧倒的な存在感と吸い込まれそうな瞳、久間田さんの内側から発光するような透明感と弾けるような笑顔を拝見して、僭越ながら「素晴らしい作品になるに違いない!」と確信しました。このような機会をいただけたのは他でもなく、これまで本作を応援してくださった皆様のおかげです。本当にありがとうございます! 一緒に公開を心待ちにしていただけましたら幸いです。

JO1白岩瑠姫×久間田琳加!映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』2ショットコメント映像 » 動画の詳細
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