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半田健人「仮面ライダー555」放送開始20周年で感謝 今年は「二十年目の恩返しを」

半田健人(2015年撮影)
半田健人(2015年撮影)

 歌手・俳優の半田健人が25日にオフィシャルブログを更新。放送開始から20周年を迎えた主演特撮ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」への思いをつづった。

【画像】「仮面ライダー555」放送10年でキャスト集結

 「仮面ライダー555」は、2003年1月26日から2004年1月にかけて放送された平成仮面ライダーシリーズ第4弾。井上敏樹が脚本を担当し、主人公・乾巧(半田)たちだけでなく敵側のドラマにもスポットが当てられ、個性的なキャラクターのアンサンブルや、怪人へと変わってしまった者たちの苦悩を描いた深みのあるドラマも支持を集めた。

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 この日のブログで半田は「二十年前のこの時間、『仮面ライダー555』というひとつの作品が始まりました。それは僕個人で言うところの芸能人生の始まりでもあったのです。文字通り“旅の始まり”でした」と振り返り「この二十年を一言に語ることはできません」としみじみ。

 その間も「仮面ライダー555」が愛され続けてきたことに「それは仮面ライダー555を愛し、応援下さった皆様の力です。みんなで繋いだ命の炎が二十年経った今も燃え続けているのです」とファンに感謝。その炎を守ることが「使命」だと決心をつづり、「今年は二十年目の恩返しを…」と宣言。ファイズギアを装着した乾巧の画像と共に「仮面ライダー555をこれからも宜しく!φ」とファンに呼びかけている。

 「仮面ライダー555」終了後も半田は、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』(2014)や『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』(2015)、テレビシリーズ「仮面ライダージオウ」(2018~2019)などで乾巧を再演している。(編集部・入倉功一)

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