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「silent」最終回!“紬”川口春奈と“想”目黒蓮の恋の結末に反響【ネタバレ】

川口春奈
川口春奈 - (C) フジテレビ

 ドラマ「silent」(フジテレビ系)の最終回となる11話が22日に放送され、川口春奈演じる紬と、目黒蓮Snow Man)ふんする想の恋の結末が反響を呼んでいる(以下、最終回のネタバレあり)。

【画像】涙腺崩壊の「silent」最終回

 本作は、主人公・青羽紬(川口)が、高校生のときに本気で愛した恋人・想(目黒)と、8年の時を経て偶然の再会を果たしたことから物語が展開する。紬は、想が病気を患い、聴力をほとんど失っていたという思いがけない現実を知る。

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 新たな関係を築いていった2人だが、想は一緒にいることがつらくなり、「声が聞きたい」「また好きになんてならなきゃよかった」と距離を置こうとする。最終回では、紬がそれでも共にいることを願う。そして、紬は湊斗(鈴鹿央士)、想は奈々(夏帆)からの言葉を受け、あらためて2人の関係について考えるのだった。

 その後、話し合おうと紬が想に連絡し、2人が通った高校を訪ねることに。この先もつらいことが待ち受けることを危惧していた想だが、黒板にお互いの思いをぶつけ合い、「それでもいまは一緒にいたい」「わたしも」と素直な気持ちを打ち明ける。そして、紬は、気持ちを伝えることを諦めないでほしい、わかり合えるようにたくさん話そう、と想に伝えるのだった。SNS上では、「諦めなくて良かった」「別れないでよかった」「涙が止まらなかった」「涙腺崩壊」といった声が多数上がっている。

 また、高校時代に想が読んだ作文を、あらためて手話で紬のために読むシーンや、奈々が手話講師・春尾(風間俊介)に花束のプレゼントのお返しとしてハンドバッグをねだる場面、紬と想がカスミソウをお互いにプレゼントする様子などが描かれ、「伏線回収が素晴らしすぎる」「春尾先生と奈々さんのその後が観たい」「幸せのおすそ分け」と盛り上がりを見せた。

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川口春奈と目黒蓮 - (C) フジテレビ

 そして、終盤、気持ちが通じ合った2人は、イルミネーションのなか、手をつなぎながら歩く。想は紬を手招きし、彼女の耳元でそっと話しかける。その言葉を聞いた紬は嬉しそうな表情を浮かべ涙を流すのだった。2人だけの“言葉”について、「うわーーーー!! やられたーーー!」「2人だけの秘密の言葉っていうのが良い」「良い意味で裏切られました」といったコメントが殺到している。(田中海)

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