「僕のヒーローアカデミア」実写版にNetflix参加　「オビ＝ワン」脚本家が就任

　堀越耕平の人気漫画「僕のヒーローアカデミア」のハリウッド実写版に、ストリーミング大手のNetflixが参加することが13日、同社の発表によって明らかになった。

【画像】ヒロアカ劇場版最新作『ワールド　ヒーローズ　ミッション』

　「週刊少年ジャンプ」で連載中の「僕のヒーローアカデミア」は、総人口の約8割が超常能力“個性”を持つ世界を舞台に、 “無個性”で生まれた主人公の緑谷出久（通称：デク）が、ヒーロー輩出の名門校・雄英高校でヒーローを目指す物語。実写版は、『GODZILLA ゴジラ』『パシフィック・リム』などで知られるレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当し、実写版『キングダム』シリーズの佐藤信介監督がメガホンを取る。

　Netflixの参加に加えて、実写版の脚本家として『スター・ウォーズ』実写ドラマ「オビ＝ワン・ケノービ」や、Netflix映画『アーミー・オブ・ザ・デッド』のジョビー・ハロルドが就任したことも発表されている。キャストや配信時期は未定。日本では、東宝配給による劇場公開を予定している。（編集部・倉本拓弥）