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金曜ロードショー『マスク』豪華吹き替え声優に注目!

まさに捧腹絶倒! ジム・キャリーの大ヒットコメディーを豪華吹き替えで
まさに捧腹絶倒! ジム・キャリーの大ヒットコメディーを豪華吹き替えで - (C) New Line Productions, Inc.

 今夜の日本テレビ系「金曜ロードショー」(毎週金曜夜9時~)では、視聴者リクエスト企画として、ジム・キャリーの出世作にして、キャメロン・ディアスの記念すべきデビュー作となった『マスク』(1994)が放送される。若き日のスターたちの演技を彩る、金ローオリジナルの豪華吹き替え声優にも注目だ。

【画像】若き日のジム・キャリーが大暴れ!『マスク』

 日本では1995年に公開された『マスク』は、お人好しで内気な銀行員スタンリーが、謎の仮面の力でハチャメチャな緑顔の魔人に変身し、ギャング組織を相手に大騒動を巻き起こす大ヒットコメディー。漫画的なギャグ表現をそのまま実写化したような映像表現と、ジムのハイテンション演技が相まった、唯一無二のスラップスティックコメディーとして愛されている。

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 ジム・キャリーふんする主人公スタンリーを演じるのは、長年にわたってジムの吹き替えを担当する山寺宏一。顔面を自由自在に動かし姿形も変幻自在、終始ハイテンションで暴れまくるマスク役は、まさに山寺の真骨頂。“七色の声を持つ男”の演技を心ゆくまで堪能することができる。

 そして、本作が映画デビューとなった、キャメロン・ディアス演じる絶世の美女ティナの声を担当するのは、“永遠の17歳”にして、トップクラスの実力で活躍する井上喜久子。マスクを追う熱血警部ミッチを若本規夫、スタンリーたちを苦しめる悪役ドリアンを大塚明夫、マスクの事件を追うレポーター・ペギーを高島雅羅、お調子者のスタンリーの友人チャーリーを大塚芳忠が担当するなど、声優ファンにはたまらない布陣だ。

 さらに、ギャング組織のボス・ニコを麦人、マスクにとっちめられる修理工場のアーブを柳沢栄治、スタンリーの家の大家ピーンマン夫人を青木和代が担当。ベテランとして一線で活躍する声優陣の豪華共演を楽しめる必見の一本となっている。(編集部・入倉功一)

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