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かまいたち・山内健司『バズ・ライトイヤー』ソックス役の日本版声優に

ソックス役の日本版声優を務める山内健司
ソックス役の日本版声優を務める山内健司

 お笑いコンビ・かまいたち山内健司がディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)で、主人公バズ・ライトイヤーの相棒となる猫型のロボット・ソックス役の日本版声優に決定した。

【動画】『バズ・ライトイヤー』日本版予告

 本作の主人公は『トイ・ストーリー』でアンディ少年のお気に入りのおもちゃだったバズではなく、そのモデルになった“スペース・レンジャー”のバズ・ライトイヤー。自分の力を過信したせいで、1,200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまったバズは、地球に帰還するため、ソックスと共に不可能なミッションに挑むことになる。バズ役は俳優の鈴木亮平、その仲間となるイジー役は女優の今田美桜が務める。

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 ソックスはキュートな見た目だが、ハッキングをはじめ、様々な能力を持つ万能ロボットで、バズの冒険をサポートしていく。本国アメリカのオーディションを経て役を射止めた山内は、猫専用のYouTubeチャンネルを持つほどの猫好きで、「最初は本当ドッキリかなって……。猫のYouTubeもそこまで反響なかったんで……ここに来てすごい大反響が来たなっていう。めちゃめちゃ嬉しかったです」と驚き。

 マネージャーから声優決定の知らせを聞かされたときは相方の濱家隆一もいたそうで、「めちゃめちゃ悔しがっていました。“俺は!?”って。めちゃめちゃ出演したかったんだろうなっていうぐらい、大絶叫してましたね。“すげぇっ!”って」とその様子を明かした。

 実際のアフレコでは「台本を見たら、“ニャーニャー”だけじゃないぞ、めちゃめちゃセリフがあると驚きました。ロボットなので感情がこもっていてもロボットじゃなくなる、かといって淡々と言うと“ソックスにはもうちょっと感情があるので……”と吹替演出の方に言われ、“どないしたらええねん!”と大パニックになりました。自分のコントではわかりやすいキャラクターしかやったことがなかったので、ソックスの絶妙な感情表現をするのが初めての体験でしたし、難しかったです」と苦労も多かったという山内。

 最後は「自分の家族、嫁に観てほしいのと、相方の濱家に観てもらって、思う存分に歯ぎしりをしてほしい。“キィーッ”って悔しがってほしいです。『トイ・ストーリー』のファンな方はもちろん、かまいたちのお笑いが好きな方に是非、“僕が声優しているから観ました!”という声をSNSであげていただくと非常に助かります(笑)」と呼び掛けた。(編集部・中山雄一朗)

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