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『ファンタビ』第3弾で本格登場!ユーラリー・ヒックスとは?

呪文の腕はピカイチ! - ジェシカ・ウィリアムズが演じたラリーことユーラリー・ヒックス
呪文の腕はピカイチ! - ジェシカ・ウィリアムズが演じたラリーことユーラリー・ヒックス - (C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

 人気シリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』でラリーことユーラリー・ヒックス役を務めたジェシカ・ウィリアムズがインタビューに応じ、ラリーのバックグラウンドについて語った。

【画像】ダンブルドアがグリンデルバルドを倒すために集めたチーム

 ラリー役のジェシカは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、ニコラス・フラメルに魔法の本の中から助言を与えるシーンでシリーズ初登場。その際の出演時間は短かったが、第3弾『ダンブルドアの秘密』ではダンブルドアがグリンデルバルドを倒すために集めたチームの一員として大活躍する。

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 ジェシカは「ユーラリー・ヒックスは、北アメリカにあるイルヴァーモーニー魔法魔術学校の、呪文学の教授なの。(ニューヨークの)ハーレムで生まれ育ち、イルヴァーモーニーではサンダーバード寮」と解説。イルヴァーモーニーといえば、ティナとクイニーの姉妹が通った学校であり、ジェシカは「ラリーとティナは同い年で、ティナはラリーがイルヴァーモーニーに入学して最初にできた友達の一人。だから二人はもう長い付き合いなの」と打ち明けた。

 第3弾で本格登場となることはあらかじめ知らされていたといい、「前作は文字通り“1時間の仕事”だった。それだけでもクールだったけどね、イルヴァーモーニーに居られたわけだから! 本作ではそれから1年半後、約6か月にわたって撮影したから全く違う経験になったといえる。セットには本当に没入感があるの。最初の時のセットはワンフロアだけだったけど、今回は3階建てとかで(笑)。シリーズのファンとしては、本当に圧倒される経験だった。何度か泣きそうになるほどだった」と振り返った。

 ジェシカは1989年生まれのアメリカの女優でコメディエンヌ。熱烈な『ハリー・ポッター』ファンであり、ハリー・ポッターと誕生日(7月31日)まで一緒だ。それだけに熟達した魔女役でシリーズに参加することはかなりシュールな体験になったそうで、「子供の頃に小説を読み始めてから、いつだって自分の本物の杖を持つことを夢見ていた。それが今、わたしは杖を手に入れ、それを使うことができる! もともとコレクション用の杖を持っていたから、事前に練習はできていたの。オタクならではね(笑)。まさに夢がかなったようだった」とシリーズ参戦の喜びを口にしていた。(編集部・市川遥)

映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は公開中

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