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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が首位奪還!アバター超えも射程圏内

全米ボックスオフィス考

先週2位だった『スパイダーマン』が再び首位!
先週2位だった『スパイダーマン』が再び首位! - (C) 2021 CTMG. (C) & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

 先週末(1月21日~1月23日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が興行収入1,400万5,614ドル(約16億1,000万円)で首位に返り咲いた。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル115円計算)

【動画】『スパイダーマン』新作のアレって?マルチバース専門家がネタバレ解説

 全米興収ランキング歴代4位の本作は、公開6週目で累計興収7億2,089万1,602ドル(約829億円)に到達。歴代3位の『アバター』(興収7億6,050万7,625ドル・約875億円)との差は約4,000万ドルで、このままペースを落とさなければ、さらなる記録更新の可能性も見えてきた。

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 初登場組では、『イーグル・アイ』のD・J・カルーソー監督がベストセラー小説を映像化した『リディーミング・ラブ(原題) / Redeeming Love』が興収353万180ドル(約4億500万円)で4位デビュー。ピアース・ブロスナンがルイ14世にふんしたファンタジー映画『ザ・キングズ・ドーター(原題) / The King's Daughter』が興収75万ドル(約8,600万円・推定)で8位と苦戦している。(編集部・倉本拓弥)

1月21日~1月23日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(2)『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
2(1)『スクリーム(原題) / Scream』
3(3)『SING/シング:ネクストステージ
4(初)『リディーミング・ラブ(原題) / Redeeming Love』
5(5)『キングスマン:ファースト・エージェント
6(4)『355
7(6)『アメリカン・アンダードッグ(原題) / American Underdog』
8(初)『ザ・キングズ・ドーター(原題) / The King's Daughter』
9(8)『ウエスト・サイド・ストーリー
10(9)『リコリス・ピザ

【ネタバレあり】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のマルチバースとは?野村泰紀教授に直撃! » 動画の詳細
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