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悲しみの連続…朝ドラ「カムカムエヴリバディ」涙が止まらない

「カムカムエヴリバディ」第20回より
「カムカムエヴリバディ」第20回より - (C) NHK

 26日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第20回では、初代ヒロイン・安子(上白石萌音)の夫・稔(松村北斗)の消息が明らかに。前日の第19回に続く悲痛に涙が止まらない視聴者が続出した。

稔と安子のあたたかな時間【写真】

 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。AIの主題歌「アルデバラン」がドラマを彩る。(以下、第20回のネタバレあり)

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 放送4週目「1943-1945」の第20回では、稔(松村)の弟・勇(村上虹郎)が無事に戦地から戻り、喜びも束の間、稔の戦死が明らかに。父・千吉(段田安則)が呆然と立ちつくし、母・美都里(YOU)が「うそじゃ~」と泣き叫ぶ中、安子(上白石)は外に出て走り出す。その時、無音の演出で安子の心情を表し、「稔さん」と何度も呼びかける安子の声だけが切なく響いた。

 前日の第19回では、安子(上白石)の父・金太(甲本雅裕)の死が最後のナレーションで告げられる衝撃の展開で大反響を巻き起こしたばかり。連日の悲報に「受け入れられない」「今日も涙腺崩壊」「帰ってきてほしかった」「辛すぎる」などの感想がインターネット上にあふれた。

 また、稔を演じた松村について「良かった」「素晴らしかった」と称賛する声もあり、「稔ロス」を訴える人もいた。(清水一)

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