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「ウォーキング・デッド」シーズン11、第4話で早くもトラウマシーン…収穫者の行動に騒然

ダリルの物語に急展開!
ダリルの物語に急展開! - (c) 2021 AMC Film Holdings LLC. All rights reserved.

 海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン11の第4話「レンディション」が3日、ディズニープラスの「スター」で日本最速・独占配信され、前シーズンにも登場した謎の集団・収穫者(リーパーズ)の詳細が判明。ラストに登場したトラウマシーンと合わせて、騒然とする視聴者が続出した。(以下、第4話のネタバレを含みます)

【画像】思わぬ再会…ダリルと親しい関係だったリア

 シーズン11第2話で、収穫者の襲撃を受けたダリル(ノーマン・リーダス)ら生存者たち。ダリルは第4話の冒頭で相棒の犬・ドッグと共に難を逃れるも、後を追っていた収穫者に捕われ、拉致されてしまう。驚くべきことに、かつてダリルと親密な関係にあった女性リア(リン・コリンズ)も、収穫者の一味だったことが判明。シーズン10第18話では二人の過去が描かれており、シーズン11で思わぬ再会を果たした。

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 収穫者といえば、シーズン10の第17話で“教祖”と呼ばれるリーダーの存在が示唆されていたが、第4話ではついに教祖本人が登場した(演じるのは『ダークナイト』のリッチー・コスター)。ダリルを“家族”として迎え入れた教祖は、収穫者はアフガニスタンの死の谷で出会った傭兵集団だと告白。自らを“神に選ばれた者”と表現している。

危険人物?収穫者を束ねる教祖 - (c) 2021 AMC Film Holdings LLC. All rights reserved.

 そして第4話のラスト、教祖によるトラウマシーンが登場。「神は火を洗礼に使うだけではない。天罰にも使う」と意味深な言葉を放った教祖は、仲間に背を向けた収穫者の一人ボッシーを焚き火の中に投げ入れ、皮膚が溶けていく彼の体を踏みつけて焼殺。「我々は選ばれし者。常に戦いに身を投じる。火中にも身を投じる。忘れるな!」と仲間たちに語りかけた。

 収穫者を束ねる教祖の登場に、「またヤバい奴が出てきた」「冷酷で手強そう……」など不安を募らせる視聴者も。アレクサンドリア、コモンウェルスでの物語も加速する中、過激派ともいえる収穫者の動向からも目が離せない。(編集部・倉本拓弥)

「ウォーキング・デッド」シーズン11はディズニープラス「スター」で日本最速&独占配信中

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