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山下智久、韓国映画『建築学概論』リメイクで主演!至極のラブロマンスに挑む<本人コメントあり>

山下智久
山下智久 - (C) HIGHHOPE ENTERTAINMENT

 山下智久が、韓国で大ヒットした恋愛映画『建築学概論』(2012)をリメイクする、Netflix映画『恋に落ちた家』で主演を務めることが明らかになった。

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 『建築学概論』は、韓国国内での観客動員数400万人超え、韓国の恋愛映画として歴代1位の興行記録を塗り替えた大ヒット作。リメイクとなる『恋に落ちた家』は日本が舞台となり、日韓のキャストとスタッフが参加する。

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 Netflix作品に初参加、またドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」(2015)ぶりのラブストーリーで主演となる山下は、「韓国で大ヒットした恋愛映画のリメイクということで大きなプレッシャーを感じているのと同時にこの作品に携われる大きな喜びを感じています。建築家が家を設計するのと同じように、敬意を込めて、丁寧にストーリーを理解し、そして気持ちを込めてこの作品をつくりあげていけたらと思います。オリジナルの作品をリスペクトしながら、新しくこのチームで作る愛の形を表現できるよう努めていきたい所存です」と意気込んでいる。

 あらすじは以下の通り。2002年、建築家を目指して都内の大学に通う18歳の伊吹は、美しくチャーミングな女性・李由梛と出会う。2人は日本の繊細な建築を辿りながら、忘れられないひとときを過ごす。「将来、私の家を建ててね」そんな他愛ない約束だけを残して砕け散った2人の恋。それから19年、長い空白の時間を経て、離婚や父親の病気など人生の苦悩を背負った由梛は、突然伊吹の前に現れる。そして、南アルプスと富士山を眺める絶景の西伊豆町に家を建ててほしいと依頼する。あのころの秘めていた想いを答え合わせするように、2人の距離は縮まっていく。(編集部・梅山富美子)

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コメント全文

■山下智久
韓国で大ヒットした恋愛映画のリメイクということで大きなプレッシャーを感じているのと同時にこの作品に携われる大きな喜びを感じています。建築家が家を設計するのと同じように、敬意を込めて、丁寧にストーリーを理解し、そして気持ちを込めてこの作品をつくりあげていけたらと思います。オリジナルの作品をリスペクトしながら、新しくこのチームで作る愛の形を表現できるよう努めていきたい所存です。日韓のキャストスタッフとつくりあげるプロジェクトということで、今から新しい出会いに胸を膨らませています。若かりし頃の不器用さ、大人になると失われがちな柔軟さ、素直さ。19年という時をまたぐ、繊細でいて、大きな心の変化をゆっくりと描いていきます。あの頃、今、そして未来。観てくださる皆さんが僕たちの役に、気持ちを投影できるような優しく温かい作品になるよう願いを込めて撮影をしていきます。ぜひ楽しみにしていてください。

■李鳳宇(プロデューサー)
私は韓国映画の配給や製作を通じてたくさんの韓国映画人たちと仕事をしてきました。韓国映画の持つ独自の表現力や韓国人俳優たちの感受性の豊かさに触れ、いつか日本映画の中にそれを融合したいと夢見てきました。近年、日本ではテレビ、映画で韓国オリジナルの作品をリメイクする動きが活発ですが、オリジナルを超えるのは至難の業のようです。今回、我々が挑むのは韓国人なら誰もが知る名作『建築学概論』。大いなるチャレンジを前に怯むことなく素晴らしいコラボレーションが奏でれるよう、万全の準備で臨むつもりです。乞うご期待ください。

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■岡野真紀子(エクゼクティブ・プロデューサー/Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
韓国で伝説的なヒットとなったラブロマンス映画をリメイクさせていただく、ということに、緊張と興奮が入り混じったような、そんな気持ちですが、主人公を山下智久さんが演じてくださることで、一気に興奮が増しております。本作は、甘酸っぱくて、でもまぶしく輝いていた学生時代の恋、そして、たくさんのことを背負って人生の苦さを噛み締めた大人の恋、という2つの軸で描かれます。観ていただく方に、一緒に甘酸っぱさとほろ苦さを感じていただけるような、そんな至極のラブロマンスをお届けできたらと思っています。日韓の最高峰のスタッフ・キャストで制作に挑みますので、ぜひ、ご期待ください!

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