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「チャーリーとチョコレート工場」前日譚、撮影開始!キャスト発表

ジョニー・デップ版ウィリー・ウォンカ(左)とティモシー・シャラメ
ジョニー・デップ版ウィリー・ウォンカ(左)とティモシー・シャラメ - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ, Steven Ferdman / Patrick McMullan via Getty Images

 2005年の映画『チャーリーとチョコレート工場』ではジョニー・デップが演じたことで知られるエキセントリックな工場長ウィリー・ウォンカの若き日を描く新作『ウォンカ(原題) / Wonka』の撮影が始まった。現地時間29日、米ワーナー・ブラザースが発表した。

【画像】美しすぎる…若きウォンカ役のティモシー・シャラメ

 小説家ロアルド・ダールが生み出したウォンカというキャラクターを基に、彼がチョコレート工場を開く前の冒険を描く本作。若きウォンカ役は『DUNE/デューン 砂の惑星』のティモシー・シャラメに決定していたが、Mr.ビーン役でおなじみのローワン・アトキンソン、『女王陛下のお気に入り』のオスカー女優オリヴィア・コールマン、『パディントン』シリーズや『シェイプ・オブ・ウォーター』のサリー・ホーキンスの出演も明らかになった。

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 そのほかの出演は、ドラマ「ダウントン・アビー」のジム・カーター、『ザ・プロム』のキーガン=マイケル・キー、「THE WRONG MANS/間違えられた男たち」のマシュー・ベイントン、『パディントン』シリーズのサイモン・ファーナビー、『パディントン2』のトム・デイヴィスなど。メガホンを取るのが『パディントン』シリーズのポール・キング監督とあって、『パディントン』組のキャストが多く集まっている。

 撮影監督は『グレイテスト・ショーマン』や『ノクターナル・アニマルズ』のシーマス・マッガーヴェイ、美術は『TENET テネット』などクリストファー・ノーラン監督とのタッグで知られるネイサン・クロウリー、編集と衣装はそれぞれ『パディントン』シリーズのマーク・エヴァーソンリンディ・ヘミングだ。ディヴァイン・コメディのニール・ハノンが楽曲を書き下ろす。撮影はイギリスで行われ、2023年3月17日に全米公開予定だ。(編集部・市川遥)

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