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「プロミス・シンデレラ」最終回はホラーな展開から涙の結末へ!壱成くんロスやまず

「プロミス・シンデレラ」早海(二階堂ふみ)と壱成(眞栄田郷敦)
「プロミス・シンデレラ」早海(二階堂ふみ)と壱成(眞栄田郷敦) - (C)TBS

 14日、二階堂ふみ主演のTBS火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」が最終回を迎えた。思いを寄せ合いながらも一歩を踏み出せずにいた主人公・早梅(二階堂)と高校生・壱成(眞栄田郷敦)の恋の行方、そしてタイトルにふさわしいラストシーンがSNS上をにぎわせ、「壱成くん」のワードもTwitterトレンド入りした(※ネタバレあり。最終回の詳細に触れています)

【写真】もはやホラー…「プロミス・シンデレラ」最終回前半

 橘オレコの同名漫画に基づく本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、家を出た人生崖っぷちのアラサー女子・早梅と、10歳年下の金持ちでイケメンだが性格に難ありの高校生・壱成の年の差恋愛を描くラブコメディー。最終回は、学生時代から早梅を憎んでいた芸者の菊乃(松井玲奈)が、早梅を苦しめるために壱成を拉致監禁するというショッキングな場面から幕を開けた。

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 スタンガンを手に、手足を拘束した壱成に迫る菊乃の姿は恐ろしく、もはやホラー。悪女に徹した松井の怪演が「怖すぎる」と視聴者を震え上がらせていた。そんな菊乃の哀しい過去が明かされるなど、中盤まで菊乃をメインにした展開が続いたため、途中から視聴者たちがあと20分足らずで早梅と壱成の関係が収拾つくのかとざわつく一幕も。

 しかし、早海が家を出る決意をしたところから壱成との関係が猛スピードで展開。結婚に失敗し、恋に臆病になっている早梅への壱成のいちずな姿が多くの琴線に触れ、「可愛い」の嵐。悪ガキツンデレキャラから頼もしいオトナの男性へ、壱成の成長を見守った視聴者たちから「壱成くんロスです」「壱成くんに恋した2か月でした」「お疲れ様でした」など熱い感想が続々寄せられている。なお、ラストで壱成が早梅に送った靴はジミーチュウというハイブランドだったが、壱成のまさかの失敗が発覚することとなり視聴者をほっこりさせていた。

 ちなみに、旅館の仲居たちが「バツイチアラサー女子と男子高校生の恋愛」にまつわる漫画の話題で盛り上がる場面があり、すかさず視聴者が「その漫画ってもしかして…」「その漫画、プロミスシンデレラ?」などツッコミを入れていた(スピンオフ漫画「#バツイチアラサー女子と男子高校生」もあり)。(編集部・石井百合子)

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