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劇場版『七つの大罪』メリオダス&ゼルドリス兄弟が共闘!?新カットが公開

兄弟が共闘!?
兄弟が共闘!? - (C) 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

 累計発行部数3,700万部を突破した鈴木央の人気漫画が原作のアニメーション映画『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(7月2日公開)から、メリオダス&ゼルドリス兄弟の姿が描かれた場面カットが公開された。

【画像】メリオダス&ゼルドリス兄弟

 本作は、七人の罪人により結成された王国史上最凶最悪の騎士団“七つの大罪”の活躍を描く人気アニメシリーズの劇場版。最終章にあたるテレビアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」から続く“最終章のその先”の物語が展開する。

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 このたび公開されたのは、メリオダス&ゼルドリス兄弟のカット。メリオダスとエリザベスは、旅の途中で弟のゼルドリスと偶然再会することになるが、そこではぎこちなくも新鮮な兄弟のやり取りが描かれる。また、二代目妖精王・ダリアと巨人の名工・ダブズとの戦いに挑むメリオダス&ゼルドリスの姿もあり、兄弟共闘シーンにも期待がかかる。

 監督の浜名孝行は「当初、メリオダスとゼルドリスの2人の距離感の描き方について悩んでいた」というが、「“いがみあってるわけではなく、お互いちょっと意地を張っている。内情は認め合っていてもそれを言葉にしない兄弟が、この一件を通して手を組み、固い絆で結ばれていく”と鈴木先生にお聞きしたので、それからは割とスムーズでした」と原作者の鈴木からもらった言葉を明かしている。

 鈴木は映画の見どころについて「原作では描かれなかったキャラクターたちのその後、見たかったであろうメリオダス、ゼルドリスの兄弟のやりとり」と語っており、鈴木が描き下ろした完全新作オリジナルストーリーに期待が高まる。(須田璃々)

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